見出し画像

マルチタスクのこなし方

今日は休日にも関わらず、お昼の仕事をこなしていました。
問い合わせの電話がなく、誰かに振り回されない静かな一日。

こういう日には、自分の作業が捗るので嬉しかったりする。

集中する時って、誰かに遮られないようにすることが大切だなと改めて感じる時間となった。

マルチタスクと言って、複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行する事をいう。

例えば、一つの仕事として、紙に1から10まで書くことが仕事とする。
1から10まで順番に書くのは容易だろう。










10

次に、複数の仕事をする場合、マルチタスクの例である。
仕事をする順番として、1→2→3→4とこなして、A→B→C→Dとする方法と、1→A→2→Bの順にこなす方法とある。
実際に紙に書いて、どちらが時間が早いかを試してほしい。

1 A
2 B
3 C
4 D
5 E
6 F
7 G
8 H
9 I
10 J

おそらく、1→2→3→4とこなして、A→B→C→Dとこなす方法が早く書けるように思う。

このように、マルチタスクは作業のやり方によっては作業効率が落ちてしまうのだ。

たくさんの仕事を抱える場合、優先順位を付けた上で一つ一つを確実にこなしていく方が、作業効率は上がるというのを頭に入れておこう。

マルチタスク(複数の作業)がある場合に、気をつけるポイントは2つだ。

1.優先順位をつける

まず、どこかのタイミングで優先順位を付ける事は大切だ。
これは朝一番でも良いし、作業に取り掛かる前に確認するようにすれば良いだろう。

きちんと順番にこなすようにすることで、多少は「あれもこれも」と考えて集中力が落ちることは軽減されるはずなのだ。

一つ一つ、着実に。
たとえ他のことが気になっても、優先順位をつけていれば、その順番に従って一気に作業をして片付ける作戦のほうが理に適っているのだ。

2.定期的に休憩する

そしてもう一つ重要なことがある。
それは、仕事が切り替わるタイミングで、きちんと休憩することだ。

なぜなら、仕事を続けていると集中力が低下して、作業効率も落ちてくるからだ。休憩時間でリフレッシュすることで、頭をリフレッシュする形となるし、集中力も戻ってくる。
集中力がないと、タスクをこなせない。
なので、適度に休憩を取るようにしよう。

今の世の中は、一つのことだけではなく、たくさんのことをこなす世界である。日常の家事なんかもマルチタスクだし、コンビニエンスストアだって、ものを売る以外にも宅急便を取り扱ったり、銀行ATMがあったりと、正直何でもありの状態で、それこそ店員さんは常にマルチタスクなのだ。

仕事でも、プライベートの用事でも。
何かをしている時に、他に気になることはたくさんあるだろう。
私も集中力が続かなくて悩む人だったりする。

それでも、上手に一つのことに集中してこなすようにしていけば、少しは焦燥感や心の苛立ちを抑えることが出来ることもある。

だから、うまく頭の中を整理して、やるべきことをこなしていけるようにしよう。
そう自分に言い聞かせて、明日も歩こう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます! スキやフォロー、サポートをして下さると嬉しいです。 毎日更新の励みになります!