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HERPへ入社した僕が、カスタマーサクセスになぜ"熱中"するのか

はじめに

はじめまして!HERPでカスタマーサクセス・事業開発を担当している渡部です。2022年1月からHERPにジョインしており、社内ではtaro(本名が太朗なのです)と呼ばれています。

今回、せっかく入社エントリーを書くことになったので、

  • HERPってどんな会社なの?

  • HEPRのCS・事業開発って何するの?

このあたりをお伝えできるとよいなと思っています!

自己紹介

1994年兵庫県生まれの27歳です。
兵庫県立神戸高等学校→京都大学法学部へ進学しました。
好きなものは、カレー🍛 と 旅🛩 と トカゲ🦎 です

カナダ留学の時の1枚。旅をするとかなりアガります。

幼い頃はクラスによく一人はいるお笑い芸人のようなタイプだったのですが、いつしかあまり感情が表に出ないよね、と言われるようになってしまいました(何があったんだ)。

ただ何かに熱中し始めると、とことん突き詰めて行きたいタイプでもあって、高校の時は部活に入らずにジャグリングを極めたり、大学に入ってからはダブルダッチという縄跳びを使ったスポーツのサークル代表を務めたりと、表には出さなくても打ち込めるテーマに熱を燃やすことが、自分にとっての生きがいなのかな、と思ったりします。

これまでのキャリアについて

新卒で株式会社Speeeに入社しました。配属先はWebマーケティングのコンサルティングを行う部署で、良い上司・同僚に恵まれてビジネスマンとしての基礎を叩き込んでもらいました。

社内の達成会のコンテンツ企画にも同期と何度も打ち合わせを重ねて臨んだりと、全ての時間を全力で楽しむという、とても恵まれた時間を過ごせました。

前職の表彰式での1枚。ともに切磋琢磨したメンバーたちと。

3年目頃からコンサルタントと兼務で、開発ディレクターや事業企画などのミッションも任されていきました。BIツールの開発や営業プロセスの改善など、テーマを横断して中長期の事業戦略に直結するプロジェクトを複数推進する経験をする中で、「まだ証明されていない価値」を自ら定義して形にしていくという仕事に、ワクワクする高揚感を感じるようになりました。

なぜHERPに入社したのか

「まだ証明されていない価値」を自ら定義して形にしていくにあたり、採用というドメイン そしてHERPという組織で実現していきたいと感じたことが大きく影響しています。

採用というドメインに価値を感じた原体験

ここまでで書いていませんでしたが、大学時代に経験した就活サービス「ONE CAREER」でのインターン経験が原体験です。いつか採用ドメインで課題解決をやりたい、と思うきっかけになりました。

当時は就活支援系のイベント主催や、就活生とのキャリア面談に本気でコミットしていました。1年間、キャリアに向き合っている就活生の思いに触れ、意思決定の機会に多く立ち会いました。

「どこで働くか?」という意思決定が、その人の人生に与える影響。 同時に、会社や事業に対して与えていく影響。サポートしたある人が数年後に事業の中核を担う存在となり、成り行きでは生まれなかったであろう事業成果の立役者になって姿を見て、 人と企業のマッチングが生み出す化学反応の素晴らしさ・面白さを肌で感じました。

採用あり方を変えるという、HERPのアプローチへの共感

HERPは「オープンな採用」という採用のあり方を掲げてサービス提供、自社の採用活動を行っています。現場社員を大きく巻き込んだ採用体験を作り出すことで、入社の前から社内の内情を可能な限り知ってもらい、相互フィットをしっかり確かめられるようなオープンな採用活動がよりよい出会いを作っていくと考えています。

このようなHERPの考える採用の世界観、そして世の中の採用のあり方自体を変えていこうとするアプローチに強く共感を持ちました。

サービス価値にオープンに/フラットに向き合える環境の魅力

HERPではトライアル入社という選考フローがあります(※現在は職種等により形態は異なっています)。入社前に候補者は、選考中に、NDAを結んでHERPのSlackに参加し、経営ダッシュボードや商談ログ、社内の1on1のログなどありとあらゆる情報にアクセスできる状態で、約2週間の期間をかけて課題に挑戦します。このトライアル入社を通して、HERPのオープンさ・フラットさをリアルに体感することができました。

個人的にすごく良いなと思ったのが、立場を問わず全員がサービス価値向上に向けて自律的に考え行動するという文化です。

トライアル入社中に、代表の庄田やメンバーと1on1を行う中で、面談の終わり際に「こちらも学びになる会話でした」と言ってくれるところが、個人的に印象的でした。面接官と候補者という対立構造ではなく、お互いフラットな立場で、サービス価値や候補者体験の向上に繋がる学びを一緒に深めて行こうとする姿勢を強く感じました。

トライアル入社を通して、社長でも候補者でも立場は関係なく、ただただ全員がサービス価値を高めるためにベクトルを合わせ挑戦をしていくというスタイルが、HERPらしさなんだなと確信することができました。

同時にこのようなメンバーと共に、採用ドメインに新しい価値を生み出して行きたい、と言う気持ちが強く湧いてきました。

▼CEO 庄田の「成果に向かう組織」に対する考え方のnote

HERPで今、何に"熱中している"のか

カスタマーサクセス 兼 事業開発 という役割を担っています。
具体的には、以下のようなことを行っています。

  • カスタマーサクセス担当として、HERPシリーズを活用したユーザー企業の採用成果創出にコミットする

  • 事業開発として、既存サービスのテックタッチ化推進、採用成果を創出するのための新しい支援方法やアプローチの設計・検証を行う

カスタマーサクセスに関してはまったくの未経験だったのですが、少しづつ経験を積む中で、次のような面白さを見出し、いつの間にか熱中している自分がいることに気づきました。

1. 生のユーザーの声に直接触れられる

採用ドメインが未経験の自分にとっては、お打ち合わせや問い合わせの一つ一つの機会が、ユーザーの業務プロセスや困りごとを理解する上での非常に貴重な時間となっています。

日々ユーザーと接して感じるのは、ユーザーの気持ちへの想像力を持てることが、事業開発として良いサービスを作っていく上で大切なことだと思っています。

例えば「こういう新サービスを提供した場合、ユーザーの第一印象としてはこういう壁とか難しさを感じそうだなぁ」というリアルで微細なユーザー感覚。これをどれだけ自身と同期できるかが、真にユーザー価値を生むサービスを作り上げられるかを左右するのではないか、と個人的に考えています。

そういった意味で、HERPに入社してからは、日々ユーザーの皆さんと対面での接点を持てるということが、とても恵まれている環境でありがたいなという気持ちです。 しかも、HERPユーザーの皆さんは本当にGiveの精神に溢れた素敵な方ばかりで、いつもお話ししている中でこちらが感動させられています。笑

2. プロトタイプ検証のPDCAを高速で回せる

中長期的には事業開発としてのミッションを持ってバリューを出したいと考えていますが、カスタマーサクセスという職種はすぐにでもそのような立ち回りができる立場にいると感じています。

  • ユーザーにサービス提供をする中で得た課題感・示唆を企画に落とす

  • 実際にニーズが合いそうなユーザーに最小規模で企画を提供してみる

  • そこで頂けたフィードバック・学びを元に企画を洗練させていく

これら一連のプロセスを、一次情報に触れつつ高速で行うことができます。

HERPでは「仕組みを回す」ではなく「サービス価値を高める」ための立ち振る舞いを、あらゆるポジションのメンバーが自律的に行うというカルチャーが強いです。自分の取り組みに対して共感してくれたメンバーをどんどん巻き込んでプロジェクトの推進速度を加速させていける、チームとしての一体感があり、とてもやりがいに感じています。

▼COO 徳永の「サービス価値を高める」に対する考え方のnote

HERPでこれから何をやっていきたいか

やはり冒頭にも触れた、「まだ証明されていない価値」を自ら定義して形にしていくことを、HERPが向き合っている採用という市場で実現したいと思っています。

もちろん自分自身もどんどんバリューを出して行きたいと思っていますし、HERPというチームでミッションへの手応えを感じながら一緒に進んでいきたいという気持ちです。

HERPでは「採用を変え、日本を強く」というミッションに向けて、共に切磋琢磨して行ける仲間を全職種大募集していますので、ぜひ「ちょっとでもHERPのこと気になった!」「HERPのこともっと知りたい!」という方がいれば、お話しさせてもらえると嬉しいです!

よろしければカジュアルにでもお話しましょう〜!

それでは最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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