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サービス価値を高められる人と働きたい

HERPにどんな人が集まって欲しいか、結論サービス価値を高められる人と働きたい

BtoB SaaSは伸びるために人が必要という話がされる。必要な人とは誰か。

今のHERPのフェーズはサービス価値を高めることが最重要であり、そこに投資している

サービス価値を高めるというのは、要は顧客に対して継続的に役に立てるようにするという話だ。
これは開発職に限ったことではない、ビジネス職もここに対して貢献しないと、会社の重要な仕事に貢献できていない

スタートアップは変化の激しい市場で、未完成の製品を、求めているかわからない顧客に売っていく。
「誰に」、「何を」、「どのように」の仮説検証のサイクルを回し続ける。

だからこそ、できあがった製品を売る、仕組みを回すだけではなく、仮説検証を回す・仕組みをつくることが大事
顧客と一番近いビジネス職のメンバーを起点に仮説検証することで、組織としてより良いサービスの提供につながる。
顧客から得た一次情報を開発メンバーに共有し、解釈をすり合わせ、ソリューション仮説を立案し顧客に検証するというプロセスを回してほしい。

例えば営業には売り上げを積むだけでなく以下の3つのような観点での仮説検証を回す役割がある。
1. 誰に:マーケット開拓
現在狙っているターゲット以外に新しく狙える顧客はいないか、開発中の機能によってどの程度ターゲットを拡げられそうか。
2. 何を:サービス開発
顧客により貢献するための課題はなにか、次何をつくることでより役に立てるかより売り上げを上げられそうか。
3. どのように:伝え方、営業プロセス
どういうメッセージを伝えることが自社サービスを魅力的に見せられるか、同じ見せ方をどうすれば組織として安定的に拡げて行うことができるか。

心がけとして大事なことは、複利で成長させる仕掛けをつくるという意識を持てているかどうかだと思う。
一回きりのリターンを得るのではなく組織の中長期の成長につなげよう。

以上、一緒にサービスを磨いていくことができる人と働きたい。
サービスを磨くフェーズで、セールスやカスタマーサクセスなどに携わりたい方よければ気軽にお話ししましょう。


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