若手こそ「内省タイム」を習慣に。
こんにちは、白井です。
今回は「内省」についてです。
みなさんは、普段の自分を振り返る習慣はありますか?
仕事やプライベートでの出来事から、普段の自分が考えてることなど、人が生きていく上で振り返らなければならないことは山ほどあります。
その振り返りを行うことが、自分を変えるためのカギを握っています。
自分自身を振り返る内省タイムの重要性について考えていきましょう。
現状を知る。
先ほど、内省は「自分を変えるカギ」だとお伝えしました。
まずは自分を変えるためには、
①現状を知る
②理想(ありたい姿)を想像する
③何が足りないのかが明確になる
の3ステップが必要です。
内省タイムではこの3つの軸で振り返ることをオススメします。
まずは、現状を知ることがスタートです。
今の自分のできることを明確にしていきましょう。
仕事で持っているスキルや自分の得意なタスク。
普段、趣味でやっていること。
本業以外で学んでいること。
とにかく何でもいいので、自分の持っている力を洗い出していきましょう。
そのために、まずは日記をつけてみることをオススメします。
その際に意識すべきことは、出来事だけでなく、自分がどう感じたのかも記載するようにしましょう。
出来事は意外と覚えているものですが、そのときに感じたことは、言葉としては残りません。
また、感情という感覚的なモノを言語化することで、思考のトレーニングにもなります。
後から見返したときに、自分の考えていたことを改めて認識できるようになるので、出来事+感情で日記をつけてみてください。
やりたいことを明確にする。
次に、内省で行うべきことは、自分のやりたいことを明確にしていくことです。
先ほどの振り返りで、現状の自分の立ち位置を把握します。
そのあとに、次はどこへ向かいたいのかを明確にしていきましょう。
振り返りの目的は、自分の行動を改善することにあります。
だからこそ、現状だけでなく目指す地点を明確にしていきましょう。
日々内省をすることによって、自分の現在地が変化に気づけます。
それが、自分の目指す先に着実に近づけているかどうかを確認することで、日々の改善の質が高まります。
がむしゃらに頑張っていたら、自分の目指す先とは全然別のことをやっていたということも少なくありません。
一度きりの人生であり、時間は有限です。
だからこそ、間違えた方向に進みすぎてしまうと、後戻りができなくなってしまいます。
日記で、毎日の自分を振り返りながら、
「本当にやりたいことにどれだけ近づけているか?」と、自問自答するようにしましょう。
そうすることで、振り返りの質は大きく変わってくるはずです。
まとめ
今回は内省の重要性についてお伝えしてきました。
こういった普段の習慣は、年齢を重ねるにつれて、身に着けにくくなってきてしまいます。
だからこそ、若いうちから習慣化をしておくことが重要です。
日々の内省が習慣化すれば、成長スピードが圧倒的に変化することを実感できると思います。
今の自分を知る。そして、自分の目指す先へ向かう。
そのために、内省の時間をしっかりと確保していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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