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サラリーマンっていいもんよ

こんにちは。みーきちです。

今日は「サラリーマン」についてのお話です。

なんだか、noteを見ていると、サラリーマン反対派の方がいらっしゃいます。

理由として「サラリーマンは時間の切り売りで弱い立場だ」「サラリーマンは誰かに雇われている分、解雇されたらどうするんだ」などの意見があります。

私は、どちらかというと「サラリーマン賛成派」です。

理由はいくつかありますが、サラリーマンに賛成する最も大きい理由は「サラリーマンには、みんなで力を合わせて大きな仕事ができるという特徴がある」からです。

例えば、「明石海峡大橋」を見てみましょう。

私は、何度か明石海峡大橋を見に行ったことがありますが、圧倒されるほどの巨大な橋で、とても人間が作ったとは思えないほど美しい橋です。

この橋を「設計から施工まで1人で作れ」と言われても、とても作ることが出来ません。

明石海峡大橋は、数え切れないほどの多くの方々がプロジェクトに参加し、力を合わせて架けた橋です。

私は、橋自体の美しさも好きですが、明石海峡大橋を架けた人々の「涙ぐましい努力と協力の成果」にも、美しさを感じます。

さて、上記にも書きましたが、色々な方のご指摘にある通り、サラリーマンは雇われの身であり、立場としては弱いものです。

しかし、みんなが力を合わせて結集すれば、明石海峡大橋を建設するなどの離れ業をすることができます。

私は以前、IT企業に勤めていましたが、いくつかのプロジェクトに参加し、どれもとても1人では作り上げることができない規模のプログラム開発を上司や同期とともに完遂しました。

みんなで力を合わせて1つのシステムを作りあげ、お客様にシステムを納品した後に街へ繰り出し、みんなで楽しく打ち上げしたことを、昨日のように思い出します。

無論、私は個人事業主等の個人で頑張っている方を否定する気は毛頭ございません。

人には適材適所があります。

組織を作るのであれば、経営者など人の上に立ち、組織を引っ張る人々が必要です。

その一方で、従業員として組織を支え、組織を動かしていく人々も必要です。

また、組織に属さず、個人として活躍の場を広げる人々も必要です。

組織に属する人、属さない人が、それぞれ尊敬し合い、各々を応援できる環境が出来ればいいなと、個人的に思います。

noteで知り合った方ですが、就職という道を選ばずに、起業を目指して頑張っている方がいらっしゃいます。

また、こちらもnoteで知り合った方ですが、就職をして、組織の一員として頑張っている方がいらっしゃいます。

もちろん、個人として組織に属さずに活躍されている方もいらっしゃいます。

どの方も、自分の道を自分で選び、それぞれの長所と短所をわきまえて自分の道を歩まれています。

年齢関係なく、自分の道を自分で歩む方は、私からみて「輝いて」見えます。

私のように、なんとなくしがないサラリーマンとなり、口を半開きにしながら日々惰性で作業し、常日頃から組織の足を引っ張っている人間としては、みなさまが輝き過ぎて、もはや「まぶしくて直視できない」状態です。

私がドラキュラなら、まぶしい光に浄化され「ギヤァアアァア」と叫び、消滅していたと思います。

つまらない冗談はさておき、以前私は、私からみて輝いてみえる方(数名)にnoteの投げ銭を通じてサポートをしたことがあります。

サポート金額は、お恥ずかしいのですが、1人当たり「200円」です。

私が有名な前澤友作氏であれば、それぞれ「2億円」ずつサポートしていたと思います。

我が家の家計が「火の車」であることが悔やまれますが、サポートでみなさまを応援したい気持ちは、もはや「プライスレス」です。

組織に属する人、属さない人、色々な方が、これからの日本のカタチを作っていきます。

私は、仕事よりも職場の飲み会が好きな「しがないサラリーマン」ですが、みなさまのご活躍を、遠く広島から願っております。

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