大人になって習うこと
オペレーション戦略と店舗運営
経営大学院での単位もあと少しとなり、必須科目のオペレーション戦略という授業を受けています。
定量分析苦手だからと、後回しにしていた最後の必須科目なのですが、今までで一番授業も課題も楽しんでいます。
考えてみれば、この数字をよろしくねと会社に予算を決められ、商品も販促も人員もほとんど口出しできずに、2億3億の年間の数字の責任を20代半ばで背負わされれば、「この店舗で、この商品とこの人材でどうやって目標を達成するか?」をずっと考えて試行錯誤するんだから、そりゃ実務レベルがエリート幹部候補生にも劣らずキレキレになるわなと思うなどしています。
店長には販売力向上とVMDを求めがちですが、実際にはシフトや商品管理・レジオペレーションなども実は重要だなと。
あまり特化して学んでたイメージはなかったのですが、経営戦略の実行と考えれば、もっとこの部分を強化して研修に組み込めばよかったなと感じています。
マネージャーとしては、教えるというよりも私が気になるから店舗に入りながら変えていたので反省です。
一方で、今後はこの分野を店舗のメンバーの「できる」にすることで、より他店との差別化を測れることも分かりワクワクしています。
実務とは違ったフィールドの方達と、体系的に人から習うって楽しいですね。
独学では学べなかったことです。
得意と思っていたものがまだ足りないと凹んだり、自分の当たり前が凄かったり、内省や自己学習だけでは気がつかないなあと。
そういう意味でも、社内以外の方との出会いや学びを深めるきっかけになりたいなと思っています。
お読み頂きありがとうございます^_^ 読む前よりもポッと心の温度が上がったとしたら、とても幸せです。 サポートは、note内での他の方へのサポートや、コミュニケーションの時間など、note内で還元させて頂いています!