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そもそも健康って、なに?

長寿社会になって、長生きできるようになった昨今。
どうせなら〝健康で”しかも〝楽しく”長生きできるようになった方がいいのではないの??とブログを始めたものの

そもそも「健康」ってなに?って事でここで世界保健機関(WHO)の
健康の定義を書き出してみますね。

〝健康とは、完全な肉体的・精神的及び社会的福祉の状態であり
単に疾病又は病弱の存在しない事ではない”

と定義されています。

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(なるほどねえ~。。色んな面で不安がないという事なのかな。。?)

何かしらの治療を受けているとか、病気であるとか、あるいは生活の不安や
ストレスが大きく気持ちが沈みがちであるとか、そういった不安要素が少ない状態を表しているのではと言えますね。

これに伴って、厚生労働省が21世紀の国民健康づくり運動(健康日本21
の基本方針を健康を増進し、疾病の発病を予防する
〝一次予防に一層の重点を置いた対策を推進する”と説いています。

これは人口の高齢化が進み、疾病の治療や介護による社会的負担が過大となることが予想されているので、今まで病気予防のために健診で早期発見や治療していたものを、自分たち自身で健康に過ごす事でそもそもの病気を予防する事が出来ますよ、という事なんですね。

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個人レベルで求められる「健康」

自分自身で健康になる事、それは分かったしこれまでも言われてるし
そもそも言われなくても知ってるよ!というのが〝健康”という言葉だと
思いますが、私は改めて調べてみて初めて「健康」の本当の意味を知りました(まあ、意味まで調べなくてもいいとは思いますが・・・^^;)

まず、健康的な生活習慣を身に着ける事の
一次予防は「病気にならないようにする」
その為に
・生活習慣改善
・健康増進
・予防接種
となっています。

その中でも特に大事なのが「栄養」「運動」「休養」は健康増進の為に
最も重要視されています。

食事は体を作ると言いますが、毎日の食事で必要な栄養をとろうと
思うと沢山の食品を摂取しないといけないし、大変ですよね。
食生活の乱れや不規則な生活、ライフスタイルの多様化により過度な
ストレスも増え、心身の不安、不眠なども増えています。

運動もなかなか時間が取れない、続かない、体が痛くなるなど持続させる
のは難しい。休養も休める時に休めない・落ち着かないなど気持ちが沈みがちでゆっくりできない人も増えました。

まず生活習慣を見直す為には、これらを改善していく事が大切ですが
どうしていくのが良いのでしょう?次回は「栄養」からお話ししていきたいと思います。

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