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ごはん・おやつ写真をより美味しく見せるかんたん10個の撮影レシピ

自粛期間で巣篭もりしていると、楽しみが食べることにいつも以上に偏ってしまいます。(わたしだけか...) お家時間をより楽しくなるよう、スマホでも簡単にとり入れられるごはん・おやつ写真のちょっとしたコツを挙げてみました。また、自宅に限らず外ごはんでも置き換えられます。

1.テッパンの俯瞰

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インスタでよく見かける俯瞰(真上から)の写真。やっぱりどんなものか全体が見えるわかりやすさは見る人に安心感を与えます。そして右横に何かいる...笑

2. 窓際の光

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いち個人がアップする写真に求められるのは、上手いかどうかを見せるよりも、相手にいかに自分ごととして捉えてもらえるかどうかではないでしょうか。自然光を取り入れてみるとそれだけで心地よくなります。アマテラスさんありがとう。

3. 余白を作る

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写真を撮るときはついつい、画面いっぱいに入れたくなってしまいます。その盛り欲をぐっとこらえて、左側3分の1に余白を作ってみました。余白の比率はこれに限ったものではもちろんございません。余白を作るとヘッダーにも使えるので、加工がしやすくなる利点もあります。

4.下地で表情を変えてみる

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なんの捻りもない目玉焼きトーストですが、明るい色のマットを敷くだけで華やかになりました。しかし、これもよく見ると文鳥、趣味丸出し。自分だけの世界、好きな布地を敷いてくださいね。

5. 思い切って寄ってみる

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カツ丼や唐揚げは映えないなんて言う人は誰ですか!世間が言うおしゃれさや洗練さよりも、食べたい人や今こそ食べるべき人に伝わればいいのです。

6. 全部入れるのをやめてみる

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お皿も乗っているおかずも全部写したくなりますよね。だって美味しいもん。でも、全部を写そうとしなくても伝わります。思い切って端っこを切ってみるのも手です。

7. ちょっと傾けてみる

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水平がいちばん落ち着く配置ではありますが、飽きたらちょっと変化させてみるのも手です。ただ、載せる写真全てを傾けると船酔いしそうになるので、あくまで自分の気分と記事やギャラリー全体のスパイス的な存在としてどうぞ。

8.手を添える

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人の気配を交えると動きと温度感が増します。セルフで撮るなら片手で撮る苦しさはありますが、少し頑張ってみればそれっぽくなります。

9. 背景をほんの少し入れる

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自分の分だけではなく、向かい側に座っている人や背景を入れると、どんなシチュエーションにいるかを想像しやすくなります。人によっては思わせぶりな写真と捉えられるらしいです。彼氏とデート♪的なアレですかね。え、向かい側にいるのは家族です。笑

10. 手書き文字や絵を入れる

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手書きのものがあると憧れ感よりも親近感がわきます。オフィスで仕事をしていると、当然パソコンで印字された文字を多く見るので、手書き文字って意外と貴重です。ですので、写真にも混ぜられそうなら混ぜてみましょう。後から加工で入れるのもありです。ちなみにこの記事ヘッダーを再掲しますが、お皿に何かいるぞよ...。

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以上、10項目をあげてみました。あえて項目化して書くのも気がひけるくらい簡単なものですが、あくまでも一例なのでこれにとらわれる必要はありません。大切なのは、見る相手がたとえ親しい人であろうと、伝えたいことを伝えるためにほんの一瞬だけ見てもらう人のことを考えることです。

ちなみに、この記事の写真は全てスマホで気合いは入れずに撮影しております。一眼レフで撮った方が幅は広がるのは確かですが、ないならないなりで楽しみましょう〜。


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