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知って得するビジ単

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知って損はない、むしろ知らないと損するビジネス単語を紹介!明日からすぐできるビジネススキルが手に入る!!
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2020年10月の記事一覧

TAM~対応可能市場とは~ビジ単【#85】

TAM~対応可能市場とは~ビジ単【#85】

TAMとは?その意味を解説!

TAMとは「対応可能市場」のことを指します。

自分たちの製品が対応可能であるのはどこまでの範囲で、それゆえにどんな価値をうみだせば一番効率がいいのかを考えることができます。

TAMは広ければ広いほどいいというわけではありません。対応の深さや良さも大きく評価にかかわってくるからです。

このビジ単が載っている本→入門 起業の科学~スタートアップの第1歩に最適の1冊

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イノベーションのジレンマ~なぜ私の商品が負けるのだ!?~ビジ単【#83】

イノベーションのジレンマ~なぜ私の商品が負けるのだ!?~ビジ単【#83】

イノベーションのジレンマとは?その意味を解説!

イノベーションのジレンマとは「製品に機能をつけすぎて、市場を奪われること」をいいます。一体どういうことでしょう。

例えば、音楽を気軽にポータブルに聞ける機械がなかったとしましょう。そこで、iPodのような製品Aを思い付いたとします。

その製品Aに、「時間が分かった方がいいな」と、時計の機能を付けます。また、「メールのやりとりできたらいいな」「健

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PEST分析~4つの視点から自己分析!~ビジ単【#82】

PEST分析~4つの視点から自己分析!~ビジ単【#82】

PEST分析とは?その意味を解説!

PEST分析とは「政治的(Political)、経済的(Economic)、社会的(Social)、技術的(Technological)の頭文字から自分たちの組織を分析していく手法」です。

この4つの指標から自分たちにどんないい影響ないし悪い影響があるのかを調査します。例えば、政治の部分からは、法の改正や新しい条例、社会の部分からは人口の推移やトレンドの変化

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アセットライト世代~身軽に生きる~ビジ単【#81】

アセットライト世代~身軽に生きる~ビジ単【#81】

アセットライト世代とは?その意味を解説!

アセットライトとは「形ある資産を持たない生き方」という意味で、アセットライト世代とはそういう考え方の人が多い世代のことをいいます。

例えば、実店舗をもたないAmazonのようなショップから買い物をし、車などで店に出向くことなく宅配してもらう。シェアリングエコノミーの考え方から、車はシェアカーで十分であり、スマホ1台あれば生きていける。というのはアセット

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UX-ユーザー体験~ひとりひとりに違うUX~ビジ単【#80】

UX-ユーザー体験~ひとりひとりに違うUX~ビジ単【#80】

UXとは?その意味を解説!

UX(ユーザー体験・ユーザーエクスペリエンス)とは「ユーザーが製品やサービスとのかかわりからうける体験」のことをいいます。

なので、UXはユーザー1人に対して1つあり、同じUXはありません。なぜなら、UXは個人の特性や性格、経験にもとづくものだからです。

世の中に広まる前の製品やサービスがUXを考えることは大切です。UXを考えることで、どのような層にどのような効果

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フェイクジョブ~意味のない仕事、すっぱりやめよう~ビジ単【#79】

フェイクジョブ~意味のない仕事、すっぱりやめよう~ビジ単【#79】

フェイクジョブとは?その意味を解説!

フェイクジョブとは「何の価値も生み出さない仕事」という意味の単語です。

例えば、顧客インタビューをするのに自分たちが聞き出したいことをあまり理解せずやればいいやという気持ちで適当に話しておわってしまうというのはフェイクジョブの1つです。

簡単な例だと、学校の宿題の答えを丸写しにした!なんてフェイクジョブをしたことはありませんか??タスクを終わらせること、

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Jカーブ~スタートアップが背負うリスク~ビジ単【#78】

Jカーブ~スタートアップが背負うリスク~ビジ単【#78】

Jカーブとは?その意味を解説!

Jカーブとは「スタートアップの急激な成長を描いたグラフ」です。

まず、スタートでは資金もかけた時間も0です。そこから資金が生まれるには、1度マイナスの部分をくぐり抜けて上へ伸びていきます。

だからといって、リスク覚悟でバンバン開発していけばいいというものではありません。リスクは最小限に、ニーズの確認から順々に着実に進んでいけるよう努力します。

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AIDMAモデル~顧客の行動を理解することから商品の提供は始まる~ビジ単【#77】

AIDMAモデル~顧客の行動を理解することから商品の提供は始まる~ビジ単【#77】

AIDMAモデルとは?その意味を解説!

AIDMAモデル(アイドマ)とは「顧客が商品を認知してから購入に至るまでのプロセス」をあらわしたものです。A(Attention:注目)、I(Interest:興味)、D(Desire:欲求)、Mは(Memory:記憶)、A(Action:行動)の頭文字をとったものになっています。

まず顧客は商品に注目し、興味をもつ。調べたり比べたりする中で欲求がわき、

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ロイヤリティループ~ファンになってもらうには~ビジ単【#76】

ロイヤリティループ~ファンになってもらうには~ビジ単【#76】

ロイヤリティループとは?その意味を解説!

ロイヤリティループとは「顧客が熱狂的なファンになるまでの過程」という意味のビジ単です。

熱狂的なファンをつけるには、なんといっても顧客とのかかわりを持ち、顧客を理解することが大切です。せっかくSNSが発達した現代、顧客の方々と接する機会はいくらでもつくれます。

熱狂的なファンのことをEA(アーリーアダプター)といいます。このEAを大事にしていくことが

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イノベーションカーブ~スタートアップが意識すべき顧客とは?~ビジ単【#75】

イノベーションカーブ~スタートアップが意識すべき顧客とは?~ビジ単【#75】

イノベーションカーブとは?その意味を解説!

イノベーションカーブとは、スタートアップの製品やサービスが市場に浸透していくまでの過程を示した図で、この図の理解なくしてイノベーションはありえません。といっても、簡単なものなので、だれでもすぐに理解できます。

まず、市場に製品を打ち出そうとすると、「デッキー」と呼ばれる人たちから製品をつかいたい!という声が上がります。ですが、このデッキーたちは「新し

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パラダイムシフト~新常識、新発見~ビジ単【#74】

パラダイムシフト~新常識、新発見~ビジ単【#74】

パラダイムシフトとは?その意味を解説!

パラダイムシフトとは「世の中の常識が移り変わる事」を指す言葉です。それは、絶好のイノベーションの機会になります。

例えば、世界中の人がスマホを持つようになり、国民総クリエイターの時代位になった今は、ガラケーの時代から考えるとパラダイムシフトといえますね。

過去の歴史でいうと、天動説から地動説、鉄砲の渡来などはパラダイムシフトですね!

今まさにこの社会

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アイディエーション~三人寄れば文殊の知恵、四人寄ったらいろんな知恵~ビジ単【#73】

アイディエーション~三人寄れば文殊の知恵、四人寄ったらいろんな知恵~ビジ単【#73】

アイディエーションとは?その意味を解説!

アイディエーションとは、「アイデアを練る事」を意味する単語です。

特に、会社や商品のネーミングやロゴデザインのアイデアだしの時に使われます。

ネーミングには、やはりこだわりたいですよね!有名なところでいうと「トイザらス」は「Toys are us.」から、「Panasonic」は「あまねく音」という意味のラテン語を組み合わせたものだそうです。

ぼく

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モバイルフレンドリー~スマホ時代に合ったSEOを~ビジ単【#72】

モバイルフレンドリー~スマホ時代に合ったSEOを~ビジ単【#72】

モバイルフレンドリーとは?その意味を解説!

モバイルフレンドリーとは「PCの画面でもスマホの画面でも見やすいサイト」のことをいいます。スマホでネットを検索することが当たり前になった今、SEOの視点からみてもWebマーケティングの視点からみてもモバイルフレンドリーであることは大切です。

モバイルフレンドリーであるかどうかは、Googleが提供するモバイルフレンドリーテストで確かめることができます

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ページネーション~よく見るアイツ、大事なSEO対策。~ビジ単【#71】

ページネーション~よく見るアイツ、大事なSEO対策。~ビジ単【#71】

ページネーションとは?その意味を解説!

ページネーションとは「好きな番号のページに飛べるバー」のことをいいます。noteにもありますね!上の画像のようなものです。

よく見るこのページネーションがあることは、SEO対策の上で大きな効果を発揮します。いろんなページに飛べたり、サイト間を行き来しやすいことがSEO的には重要な指標になるからです。

ぼくは初心者ながら無料Webサイト制作ツールwixで

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