全ての概念をぶっ壊せ

「全ての概念をぶっ壊せ」は最近私の思う事。なぜなら私は自分の中のルールがあってそれを変えられなかったと最近感じるから。

学生の頃から、聴いたらおしゃれに思われる音楽、着ていたらおしゃれに見える服、行ったらおしゃれに見える店、など人にどう見られるかばかりを考えてきた。

私の大きな変化といえば昨年SNSをやめたんだけど、その事で自分の行動にすごく愛着を持てるようになった。SNSをやってる時は誰かに聞いてほしい、見てほしいと第三者目線になっていて自分の心は置き去りだった。少し見栄を張っていた部分もあると思う。

やめた途端、全ての行動は私だけのものにになった。つまり、誰の目を気にしなくともよくなったと思う。

誰かの目をしない生活になり、私の生活には変化が現れた。

まず私の変な概念。
書いておく。

邦画、J-POP、ファストファッションはカッコ悪いがベースだった。

そして今の私。
面白そうと思ったら邦画も観る。邦画って奥が深い。やっぱり生まれ育った国の映画はとても共感できるところが多い。
そしてJ-POP。ミュージシャンの人は一通り音楽のルーツを習得して、洋楽を細かく聴いている、なので、邦楽の根底には音楽の元祖が詰まっている、プロの拘りや職人技が散りばめられている。そして歌詞を楽しむと何より日本語の美しさを知る。

安価なファッション。例えばそれはUNIQLO、GU、しまむらなどだが、それらをじっくり探すと楽しい。掘り出し物や発見があり楽しい。海外のファストファッションとは違う。安価だからって、日本のファストファッションは例えば海外の工場で作られていたとしてもクオリティはピカイチ、素晴らしいと感じる。職人技だ。

つまらない概念を捨て、私自身には何らかの悪い影響は無かった。むしろプラスばかり。

何が言いたいかというと、決めつけるのって良くない。

私の場合はそれが、映画、音楽、服、だったけど、あなた自身の変えてもいい概念があるなら少し踏み出してみたほうが人生は楽しい。知る事が増えるし、豊かになる。

ただし、どうしても譲れない自分の概念は、お守りのように大切にしていきたい。

そう思う。

（MacBook）