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もしぼくが雇われる側だとしたら

日頃からよく相談を受ける。

相手は、経営者などのリーダーの立場、あるいは、これから独立を考えている野心を抱いた人(潜在的リーダー)が多い。

内容は、具体的な事業の進め方や融資の相談に関することなどバラエティに富んでいるのだが、中でも組織の育み方について訊かれることが多い。

スタッフとの関係性の築き方や、目の届かない範囲でスタッフをどのようにまとめているかなど。

それに対して、ぼくは経営側の立場からアドバイスをすることが多いのだが、今回は少し角度を変えて「もしぼくが雇われる側だとしたら、組織の中でどのように働くか」について書いてみたいと思う。

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1,756字
設計を生かした不動産活用のコツ、お金や税金、相続対策、保険、株、資産運用などもふくめ、今を生き抜くための知見を惜しみなく書いています。 こんなことを書いて欲しいとリクエスト頂いたら、その事について書きます!

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建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado …

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。