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月刊 谷尻誠

建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado などの法人を経営。 古郷三次では、もちの… もっと読む
遊びと仕事を同居させながら楽しく働き、クリエイティブにビジネスをしていく方法をお伝えしていきます。… もっと詳しく
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運営しているクリエイター

記事一覧

人を惹きつける力

「谷尻さんは親分気質ですね」と言われることがある。 SUPPOSEを立ち上げてからスタッフをど…

渇きの設計

「つらい出来事があった時、その体験をどのようにプラスの力へ転化するのですか?」 先日、建…

ドリーマーとビルダー

友人と食事をしていた時、会社の在り方についての話になった。 世の中の流れが急速に変化し、…

ごめんなさいを言える生き方

先日、素敵な出来事があった。 以前、SUPPOSEで働いていたスタッフが20年ぶりに広島の事務所ま…

勝手に人物紹介【松尾大ちゃん】

このマガジンでは、ビジネスや設計を軸にした「ぼくの考え方」を書いている。 読んでくれた人…

情報の在処

テレビもニュースも見ない、読書家というわけでもない。 そもそも家にテレビがない。 そんな…

デザインを数値化する

先日、オンラインスクールchangerのメンバーからこんな質問があった。 「建築のデザインが、世の中でどれくらい役に立っているのかわかりません。具体的な集客とどれほど関係があるのか、社会的な役割としてデザイン性にどれだけの需要があるのか。建築のデザインの効果についてお伺いしたいです」 この問いの本質的な部分は「デザインがエゴになっていないかどうか」だと感じた。

メモは思考の断片

仕事をはじめて以来、メモをとることが習慣になっている。 昔は紙のメモ帳に記していたのだが…

新しい会社

また一つ、新たな事業を立ち上げる予兆があった。 主に、土地やビル、マンションの売買を扱う…

建築に執着する

最近、よく建築の夢を見る。先日も夢の中に、ある建築家が出てきてぼくに語りかけた。 「谷尻…

伝える力(翻訳、場づくり、ツール)

つくり手はどこか「いいモノをつくれば、世の中に自然と伝わる」と思い込んでいる節がある。 …

設計者である前に、人として大切なこと

設計者として成長することは大事だが、人として成長することもとても大事だ。 今いるSUPPOSEの…

ぼく以外のすべての人が、ぼくにはないモノを持っている

ぼくは、自分が偉いとも、正しいとも思っていない。 むしろ、「自分は間違える」と思っている…

ギフトとなる言葉

先日、「デジタルマーケティングについて試してみた」という記事を書いた。 https://note.com/tanijirimakoto/n/ne22e28550793?from=notice Instagramの投稿方法を変えた話。 想像以上に反応があり、フォロワーが急激に増えた記事なのだが、「みんなこういうことを知りたいのかもしれない」という発見があった。 その中で、記事を読んでくれた人から質問が届いた。 「どのようにストーリー性のある展開を考えているのですか?」 イ