「カラーレシピ」(※BL)という漫画をつい最近無我夢中で読んだ。 少しマインドコントロール気味なのが好みだった。 人の感想が知りたくて調べようとしたらサジェストに「メリバ」とでて、なんぞやって感じでググった。 [受け手の解釈により、ハッピーエンドかバッドエンドかの解釈が分かれるような結末のことを指す言葉] こういう微妙なエンドが漠然と好きだったのが、まさに言語化された感じですごくスッキリした。 少しそれるが正直「カラーレシピ」はハッピーエンドと素直に受け取っていたので、
オーナーと、オーナーの友達兼お客様と飲みに行ってオーナーに2人付き合えば?みたいなお膳立てされてせやなー(笑)みたいな感じだったが全然好きじゃないしラインは来るしご飯誘われるし心は死んでる。 1ヶ月前からイタリアン誘われ予約され、嫌すぎるけどお客様やし友達やしと思うと断れなくてストレスが酷い。お客様って立場を使う奴タチが悪い。 昔好きでフラれた男の子に1ヶ月前久々に会ってもっかい突き放されたような気がしてたが、先週ふいにラインきてずっとラインしている。突き放されたのは全然
10年前、すごく好きな男の子がいて半年ほどデートしたりしていた。言わなきゃいけないことがあるって言われ、彼女と今微妙でさ、って彼女いたんかよ。結局だらだらデートしてたけど脈が無いと悟った瞬間に諦めるために告って振られた。 一時的な気まずさはあったけど、その後は完全に友達として過ごしてる。 あまり連絡とらなくなっていたが、3年ぶりぐらいに連絡があって半年に一度ぐらいのペースで飲みに行ってる。彼女と別れたようで、この3年間の話を聞く。元AV女優、パパ活女、浮気した女。連絡が来た
なんとなく今年は村上春樹ブームで、まだ未読だった「1Q84」→(「スプートニクの恋人」)→「騎士団長殺し」→「アンダーグラウンド」の順に読んでいた この順番は特に意識的なものでなかったのに、不思議な示し合わせのようだ。 アンダーグラウンドの明石さん。電車で半泣きになりながら読んだ。 村上春樹が見た彼女は1Q84の手を握る青豆、騎士団長殺しの洞窟で失われるコミやまりえの目の輝きなのだろう。 アンダーグラウンドでのインタビューから10年、20年経っての彼女たち。 なんだか救
例のパワハラ音声をきいて怒鳴られまくっていた頃を微かに思い出したので、いろいろ感情とかまとめとこうと思う 怒鳴ることはやっぱり暴力的行為で絶対に悪だ どんなに正しくも行った途端に全部間違いになるぐらい 私が間違えた時に(正しく)怒鳴られて、あの時は怒鳴られてよかったと思えるものもあるんだけど、やっぱそれは当事者の感覚で正しく怒鳴るなんてものは実際存在しないのかもしれない でも怒鳴ることのほとんどはストレスの吐口だったり、怒鳴る側の快楽で、怒鳴ることでしか相手を正せないなん
本 ・川上未映子「すべての真夜中の恋人たち」 恋愛ものって結構離れてたけど、これは今読んでよかったな 感想ものすごくあるけどきっともう何書いたって既出かもしれない、いつか落ち着いたら感じたことまとめたい 以下とりあえず雑記(ネタバレ含) 光は吸収したものだけ、彼女は聖しか留められなかったのかもしれない 服も下着もお店の名刺も全部聖がこうなるように仕組んだことなんじゃないかと妄想してゾッとする 私は面白いぐらい理科、化学ができなくて物理はやらなかったから1〜3年生...?ってな
※「海辺のカフカ」のネタバレ有 最近村上春樹の小説に再熱し、「海辺のカフカ」を今週読んだ 大島さんが自身をすごく特別視するな...多分そんなに大きく違うことないと思うんけどそれはやっぱり当事者でないとわからない苦しみ?特別性?(←表現が正しいか微妙)なのかもしれない と思いながら読み切ったけど、あとから発刊されたのって2002年か、、と思った これから先ずっと読まれていくにあたってもっともっとこの大島さんと読者は乖離していくのかも 私は3年後男の格好して生きてみようと思
フィルマークスの5点にしてる映画、必ずしも好きな映画ではない感じがしてる 好きな映画って難しい 5点につけてる映画を分類してみたくなったので 精神的にぶん殴られた ・マザー ・万引き家族 ・しあわせの絵の具 ・息もできない (息もできない以外はボロボロに泣いた) とにかく面白い ・インセプション ・バックトゥザ・フューチャー ・ミッドサマー 構築的な満足感、完璧性 ・ミッドサマー ・チョコリエッタ ・桐島、部活やめるってよ ・ブエノスアイレス ・希望のかなた ・PER
自分の感情は自分だけのもの ※漫画「ほしとんで」と映画「マザーウォーター」のネタバレ有 今ハマっている、俳句コメディ漫画「ほしとんで」の4巻読んでいた時、 大学生の主人公、流星くんが過去の黒歴史を語り、最後「あの経験も感情も、今度こそ俺だけのものだ」で締め括る場面があった 感情は自分だけのもの・・・ピンとこなくて黒歴史の部分から2度ほど読み直す 流星くんの黒歴史は中学生の頃、ただ自分が楽しくて書いていた小説があれよあれよと中学校全体、教員にまで広まり、流星くんの意思感情と