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パパ育休、その後の働き方

2016年12月から、2人目の子どもが1歳になる誕生日の前日までの1年間、

夫が育休を取得しました。

結論としては、めちゃくちゃ良い時間を過ごすことができた。

でも、復職した時、会社での居場所、大丈夫

出世や評価に影響しないの

ちゃんと、仕事をする生活に戻れるの

辺りの心配や、不安は、やっぱりありました。

夫が育休を取得して、復職した時の話を書いてみたいと思います。

・復職した時、会社での居場所、大丈夫

夫のは勤続13年程の時に、育休を1年間取得しました。

職場は、中年の男性が多くて、子育て世代の家族持ちもいるけど、

「パパが育休を取る」なんて、過去に例がなく、

夫が初の男性育休取得者でした。

職場の上司や同僚とはそれなりに、良好で、

「夫が育休を取得を予定している」と伝えた時も、スムーズに

手続きを進めてくれたようです。

こちらとしても、男性も育休を取得することができることを、

しっかり調べてから、申請をした為、迷いのない姿勢だったことも、

スムーズに進んだポイントかなと思います。

そして、復職後も、シフト勤務ということもあって、

あっという間に、育休前の生活に戻りました。

・出世や評価に影響しないの

これは、ハッキリ言って、ありました!

法律でも、育児休業取得者に対して、

「不利益な取扱い」は禁止されているけれど、

会社としては、会社が採用している人事評価制度があるそうで、

休業中の社員は評価が下がってしまうそう。

ふーーーん。

まあ、夫が初の男性育休取得者だったわけで、制度が整っていないという

ことは、あるだろうと思っていたので、多少の不利益は、

受け入れる心積もりで、こちらも育休を取得していたから想定外では

ないのだけど。

私が1人目の育休から復職した時も、私が初の育休取得者だったので、

制度が整っていなくて、基本給のみの支給になっていて、

その他の手当が一切支給されなくて、手取りが育休前の半分以下になった

経験がありました。

その時は、自分のことなので、しっかり人事に交渉をして、数ヶ月後には

納得感のある給与支給に変更してもらえました。

でも、今回は夫の会社の話。

家族といえども、夫の代わりに交渉することは出来ないので、

夫に任せていました。

夫は、多少の評価が下がることは、気にならない、という感じでした。

・ちゃんと、仕事をする生活に戻れるの

これは、あっという間に戻れてしまった!というのが結論です。

もうちょっと、育休ライフに後ろ髪引かれるのかな?

と思っていたので、意外でした。

でも、私が復職した時に、仕事と育児のバランスを考えて、

夫の働き方を変えてもらいました

どう変えたかというと、原則、午後出勤のシフトに変更してもらいました。

理由は、朝・夕のどちらかの育児タイムを、

復職後も担当してもらいたかったから!

話し合いで、午後出勤にして、朝は夫が担当することにしてもらいました

育休は、12月に夫が先に復職して、翌年の春に、

2人目が保育園に入園したタイミングで私も復職。

夫の仕事は、シフト勤務で朝・夕の送迎の時間に不在になる事が多く、

私の負担が大きかったことは、1人目の復職後に痛感していたので、

2人目育休からの復職の際は、何かを変えないと!と思っていた。

でも、結局、私は2人目育休から半年で退職するわけだけど(笑)。

今でも、夫は午後出勤にしていて、午前中は、「自分の時間」も

しっかり確保できるので、気に入ってる見たいです。

パパ育休、その後の働き方について書いてみました。

どなたかのお役に立てれば幸いです。

フォローもいただけると、嬉しいです!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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