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【無意味な怒りの時間】を【価値ある時間に変える】ための考え方

価値のない時間を減らし        価値ある時間を増やすための      ちょっとした考え方をお伝えします。


天気予報を例にお話していきます。

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自分は
予報が外れて雨が降ると

「予報じゃ晴れになってたじゃないか!」
「ちゃんと予報やってくれよ!」
「天気予報なんて役に立たないな!」

なんて思って
心の中で天気予報に怒りをぶつけてました。


しかし逆に
晴れてほしい日に
雨の予報が外れて晴れになったら

「予報が外れてるじゃないか!」

と怒ることはありません。


寧ろ

「晴れてくれてありがとう!」

と思います。



どちらも
予報が外れるという同じ出来事であるのに

自分の都合が悪い時は
「予報に怒りをぶつけ」
都合が良い時は
「喜ぶ」
ことをしていました。


これは
自分の都合が悪くなった時

行き場のないストレスや計画がうまくいかない原因を予報にぶつけ

ストレスを発散させるために怒りたいから怒っていたのです。


冷静な時は
天気なんて自然現象は100%予測できるものでもないだろうし
まして1週間前の予報はコロコロ変わるだろうと思ってるはずです。


それが
自分に都合が悪くなったら

「1週間前は晴れだったのに
明日雨になってるじゃないか!」

とか思って
怒りを天気予報にぶつけようとしてしまいます。


怒って晴れになるなら
この怒りには意味がありますが
そんなことは無いと思うので
この怒りには意味も価値もなく
ただ自分の心がマイナスになるだけです。


怒る先に自分の望む結果はあるのか想像し
怒るべきか冷静に考えるべきかを見極める

怒りに任せてストレス発散するより
冷静に物事を考えた方が
解決方法が思いついたり
新たな案が生まれたりする可能性は広がります。


そうすれば
意味あることに使える時間は増えて
天気悪くてもいい日にできるじゃん!
と思うようになりました。


もちろん
全ての怒りが無意味なものではないですが
怒りの原因や怒りの先にあるものを想像すれば
無駄な時間は減らせるはずです。


怒ったって
天気は変わらないし
遅れてる電車は早く来ないし
コロナは治ってくれません。

小さな気付きが積み重なれば
生活は変わるし
社会は変わると思います。

自分の生活を豊かにできるかは
自分の普段の意識次第です。


都合のいい怒りに感情が流されていないか
その怒りは誰かのためになるのか


自分の感情と向き合えれば

友人関係や会社の組織関係
店員さんとお客さんの関係などの繋がりは良くなり

社会は少し明るくなると思います。


自分は彫刻作品で
人の心を豊かにする
社会を発展させる

を目標に作品制作もしています。
そちらもご高覧いただけると
新しい発見があるかもしれません。

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最後までお読み下さりありがとうございました。m(._.)m