マインドフルネスを始めたいあなたへ 第Ⅱ部 ○湖の瞑想
「マインドフルネス本」を元に3人で、今年から、クラブハウスで読書会を行っています。
その読書会での「気づき」をコチラでもシェアしていきたいと思います。
今、読みすすめているのは、
『マインドフルネスを始めたいあなたへ/著ジョン・カバットジン』
コチラの本…第Ⅰから第Ⅲ部で構成されていて、ひとつの章がさらに細かく分けられています。その一つを順番に一日ひとつ取り上げて3人で読書会を行っています。夕方17時30分から15分間/Clubhouse)
第Ⅱ部 マインドフルネス実践の基本 より
☆湖の瞑想
私「湖の瞑想」を何度か体験しているのですが、一度も最後まで起きていられたことがないのです。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の1日リトリートの時に、横たわった状態で受けるのですが(坐っても大丈夫です)、あまりの心地良さに、いつの間にかすーっと吸い込まれるように寝てしまって、ふと、気づいたら、私一人で横たわっていた(オンライン・自宅)こともあります。
3月20日は『国際幸福デー』
皆さんは、「湖」と聞いて、どんなイメージを持たれるのでしょうか?
湖は一面に広がる水であり、自然、岩をも浸食する強さ、受容性という魅力的な性質。
海や池をハンマーで叩いたらどうでしょう。
結果は、ハンマーが錆びるだけだと博士は語られます。
昼間は太陽の光が小波の中で輝き、キラキラ輝くダイヤモンドが、軽やかに波の上でダンスをし、夜は月が、そして、湖面が静かであれば、木々のシルエットや影と共に月が映し出されます。
冬には、湖は凍るかもしれませんが、湖面の下では、豊かな活動や生命が満ち溢れているでしょう。
山の瞑想が男性的だとすると、湖は女性、母親かもしれません。
その豊かな自然に抱かれたとき、私達の心や身体は癒やされ、静けさの中でそっと、自分自身に寄り添うことができるかもしれません。
心と感情をオープンにして
湖のイメージとともに呼吸を感じてみます
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