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大企業→ベンチャー企業への転職をしてみて

おはようございます。
たなゆーです。本日は大企業からベンチャー企業へ転職して感じたことを伝えていきます。

結論
人によると思いますが、目標が明確な人なら働きやすい環境だと思います。

続きまして私の経歴についてもお話しておきます。

日東駒専 卒業→総合商社にて1年間ルート営業→某テーマパークでキャスト経験を6か月間経験しながら転職活動→大手小売業で4年8か月。スーパーバイザーとして複数の店舗を管理(社員数1000名前後)→大手人材会社で8か月間。(社員数4000目前後)キャリア開発とマネジメントに携わる。→人材紹介ベンチャー企業(社員数6名)

このような経歴となっております。

大手企業に居れば安泰、出世コースだったのは間違いない環境でした。こんな中でなぜベンチャーへ転職をしたのかをお話していきます。


①なぜベンチャー企業へ

結論は将来的に独立をしたいと考えており、経営者のそばで経営を一緒に行っていきたかった。
こちらですかね。大企業ですと、上が抜けない限りは役員は役職に就くことは困難です。つまりは独立にはほど遠いということを感じてしまいました。そんな時に自分のキャリアを見直す機会がありました。見直したときに私は

安定よりも日々、変化のある働き方を好むのだなと実感することができました。

②大企業とベンチャー企業のギャップは

大企業では裁量権が決まってます。
あとは現場の声は経営層には届かないことが大半です。また、出世というのが直々の上司の評価次第ということもあり、常に媚びを売っていくスタイルが私には合いませんでした。

(そもそもサラリーマン思考の考え方が私には典型的に向いていませんでした。)

ベンチャー企業では
自身の範囲が広いこと、服装も自由なこと、自身の動きが会社を動かしていく
このような働き方となっております。
一番感じたことは受け身の姿勢では仕事についていけません。研修などもまだ確立されていないケースもあるので、能動的に動いていかなければなりません。自身で考えて動ける思考の方が向いているのかもしれません。

私は日々、自己研磨を含めた学習や休みの日も自己研磨をする習慣が身についていたので性に合っていた環境だったのだと実感しております。

③将来のキャリアプラン

3年後にはキャリアコンサルタントの事業を確立していきたいと考えております。具体的にはまた別の機会に…。
理念としては会社を大きくしたいという社長の考えにも共感をしているので幹部を目指していけたらと考えております。
ベンチャー企業で最も大切なことは、社長と考え方が合うか合わないかはとても重要なことだと考えております。ここは転職活動の面接の段階ですべてを払しょくしてお互いが納得した状態で入社をすることをおすすめします。

そんなキャリアプランを考えております。

④補足

新卒からベンチャー企業へ入ることを推奨してる方もいらっしゃいますが、あくまで個人的ですが、おすすめしていません。メガベンチャーなどならある程度研修制度などもそろっているので良いと思います。

しかし、小規模やスタートアップですと、キャリア経験が浅い中ですと、かなり苦労すると感じました。大手企業で研修を受けて力を身に着けてからをおすすめします。

また、20代後半でベンチャー企業はリスクだったのではないか?と感じますが、そんなことは思っていません。それは『目標が明確』だったからです。逆に大企業で日々、なんとなく日数が過ぎてしまう日々の方が私には恐怖に感じてしまいました。

⑤結論

何事においても目標を明確にして働く必要があると思います。
もしも目標がなく、『日々の仕事がつまらない』そう感じている方がいらっしゃいましたら、まずは全力で目標を探してみましょう。

そこに仕事のやりがいがすべて詰まっているはずです。



それではまた次の記事でお会いしましょう。



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