FOODIT TOKYO 2019

画像1 「飲食店を取り巻く世界」今回のカンファレンスを象徴するようなスライドは、セッションD4「飲食店の機能拡張」の冒頭、進行役の吉田氏から。
画像2 最初に見たセッション。写真1枚も撮っていなかった・・・。外国のお客様が何が「当たり前」で何を「求めている」のかを1つずつ具現化していって(看板・Wi-Fi・キャッシュレス)、それが異文化コミュニケーションになるんだなぁ、と。MICE( Meeting / Incentive / Conference / Exhibition )需要について、初めて知りました。特にIncentive 。「優秀者へのごほうび旅行」先なんだね、日本も。
画像3 今回の実行委員長でもある、トレタ中村社長のセッション。「今日は日々の業務のことは一旦置いておいて、10年先の事を考えましょう」という言葉と共にスタート。
画像4 (飲食店)IT化を成功させる8つのポイント。特筆すべきは「7.今日から始める、今から始める、まずやってみる」。こちら精神論ではなく、「データ」という概念からの言葉。データは数が多いほど意味をもつ、1年迷っていたら1年分のデータが取れず、取り戻すことは出来ない、と。なるほど!!
画像5 「左側はみなさんに馴染みがあると思うんですが、右は違うと思うんですよね」と。確かに!グルメ媒体にいたこともあるので、左はスルスルと自分の中に入ってくる言葉だけど、右は半分くらいでつっかえる感じ。
画像6 それがこの図になると、もう少し分かるような。そして「トレタがやっている『予約』は、オンラインとリアルを繋げるもの」と。
画像7 このセッション、開始前にアナウンスが流れまして。「本公演は、撮影・録音・インターネット配信・書き起こしは全て禁止とさせていただきます。」と。という訳で、画像もなにもないのですが、エッセンスのみ1つ前のつぶやきに書いてあります(´∀`*)ウフフ
画像8 実はフードデリバリー業界にもいた事がありまして。Uber Eats Japanの初代社長ってあっと言う間に辞めちゃって、しばらく社長不在の時期があったんですよね。この日、初めて今の社長を知りました。
画像9 2年でこの展開スピード、速いなぁ。日本について話す時は「デリバリー」という言葉でなく、すべて「出前」という言葉で統一していたのが、とても印象的でした。唯一、泥臭い一面が垣間見えたのが「注文が立て込む時でも『注文から30分で到着』をキープするために、データアナリストがミリミリ言ってやってます」と言った時。
画像10 このセッションはUber Eats Japanとキッチハイクの2社で、だったのですが、どうしてこの2社なのかイマイチ分からず参加したのですが・・・
画像11 このスライド見た時に「あぁ~」と!左がUber Eats(デリバリー)、右がキッチハイク(みんなで食事)。対比させるために少し偏った言葉になっていますと、山本氏は言っていたけれど。そこを差し引いたとしても、衝撃的でした。
画像12 とにかく、すごく刺激的なカンファレンスでした。次回以降もぜひ参加したいです。

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