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子供とぶつかっていますか?子育て法に囚われすぎないこと

子供が生まれた瞬間。もしくは、妻が妊娠した時から「親」としての生活がスタートします。

今までは夫婦で暮らしていたところに、子供というかけがえのない新しい存在が加わったことで、生活が一変します。(奥さんは特に)

その子供に対して、世の中にはたくさんの子育て方法があり、親がどうやって子供に教育をするか、どう接するべきかが説かれています。

どの子育て方法も正しいことが書いてあるし、なるほどなぁと思わせられることが多々ある。

けれども大事なことは、

「親が今考えていること、今思っていることが全てである」

いくら知識があっても、夜、何度も泣きじゃくる子供に対しては、正直殺意を覚えるくらい苛立つ時があった。

数時間寝ていないだけの私でさせ、こんな短絡的で浅はかな思考に陥ってしまうなら、生まれてから一瞬も目を離していない妻は言わずもがな。

親だからといって、偉そうなことを言えたもんではない。

だから、

子供とは真正面からぶつかってきた。

よくないことをしているときは、大人に接するように理由を説明した。

パパやママが困っているときは状況と手伝いを説明した。

言葉が通じない1歳未満の赤ちゃんにも、言葉にして伝える。
※でもいうこと聞いてくれないけど。

子供への伝え方、言い方に工夫をこらし続けた。それを体系立てたものが、なんとか育児法なんだろう。

親とは言え、人間なんだもん。

怒っても苛立っても、自己嫌悪になる必要なんて1mmもない。
ぶつかっていいと思う。

正解を求めないこと。子育ては数学ではないし、方程式はない。

兄弟でさえ、これだけ性格や行動が違うのだから、一個人として観て対応するしかない。

だからこそ、子供のことを一番に考えている親が、その時点で自分が考えていることがベストだと思う。

自信を持って、今日も子供とぶつかろうよ!

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