イエスマン生活その後
どうも、じんせいサンドです。
僕は以前一週間イエスマン生活というのをやりました。マガジンにしてるので是非はじめから読んでみてください。
▼マガジンはこちら
結構学びが多く、皆さんにオススメできる検証でした。
ところで、あれからずいぶん経ったが、今の僕はどんな感じなのかな?というところを紹介します。
イエスマン生活の後の僕
今も基本はイエスマンを続けています。
基本的に誘いは全て断りませんし、
お願いごとも受け入れるようにしています。
※飲み会はたまに断ることも…
あくまで自己評価ですけどが、
どんな変化があったのかを書いていきます。
大きく3つの変化があったと思います。
①人から頼られやすくなった
②行動するのに気分的な障壁は無くなった
③結果として恩恵を受けやすくなった
詳細を下に書いていきます。
①人から頼られやすくなった
常に二つ返事で受け入れるので、
周りの人からしたら頼みやすくなったのかなと思います。
仕事だとこれまで経験したことのない領域に踏み込めてます。
アウトプットのスピードも意識するため、打ち返す速度も上がったと感じます。
頼むと頼るって同じ漢字なんですね。
いま気づきました。
人から頼まれる=人から頼られる
と解釈しています。
②行動するのに気分的な障壁は無くなった
人から頼まれるものに対しても
受け入れる前提なので断る理由を考えようとか、
自分に来たらどうしようとか、
不要なネガティブな考えは無くなった気がします。
同時に、
自分が何か新しいことにチャレンジしてみようと思った時も先延ばししないで、
すぐに手を出す癖がついてきたと思います。
これまでは、
何か落ち着いたら始めようとか、
これが終わってからにしようとか考え、
結局やらずに終わったらしてたのですが、
そういうのが無くなりました。
気分的な障壁はなくなり、
自分の考えたものに次々チャレンジできるようになったのは良い点です。
③結果として恩恵を受けやすくなった
これがイエスマンをやってて、一番良かったかなと感じるところです。
基本的にその人が圧倒的なテイカーでなければ、人は他人にものを頼むときは後ろめたい気持ちがあるはずです。
僕は、すぐに受け入れるので、その分人から感謝もされやすくなった気がします。
「ありがとう」がこれまでよりも積み重なってる気がします。
これだけでも十分気分は良いので恩恵を受けている気もしますが、
それに加えて
①のところにも書きましたが、新しいチャンスが次々舞い込んでくるので、
自分のキャリア開発にとって大きくプラスに働いてると思います。
これまではデザイン領域だけで仕事をしてきたのですが、
今は会社の重要な会議の資料を作ったり
会社の根本的な課題解決の取り組みをしたり
大型のプロジェクトに参画したり
自分より上の人をプロジェクト管理したり
と、これまでの仕事では考えられないことが出来ています。
ウソみたいな話ですが、事実としてそんな仕事をするようになっています。
ここだけ気をつければイエスマンは最強!
イエスマンは正直、キャリア開発にとっては最強だと考えています。
しかし、一点だけ注意しなければならない点があります。
それは、
「圧倒的テイカーに引っかからないこと」
社会には色んな人がいます。
・他人のために奉仕する人間
・自分のためだけに動く人間
・他人を自分のコマとしか思わない人間
最後の「他人を自分のコマとしか思わない人間」に、引っかからないように気を付けましょう。
イエスマンなので、始めは受け入れていいと思いますが、ヤバい雰囲気を察知したら、しれっと距離を置いてください。
無駄に搾取されて、手柄を横取りされるかも知れません。
最後にそういう人の特徴だけ書いておきますね。
人前で叱る
人前で褒めない
この手の人は大体、圧倒的テイカーですので、気を付けてくださいね。
僕はイエスマン生活を続けて、
新たなキャリアやスキル開発が出来ました。
皆さんも、この記事を信じて行動してみてください。
返事は「YES!」ですよ。笑
では、また。
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