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【140区】撮影者ダイエット日記#47 子供のなりたい職業YouTuber

3/20(たむじょーYoutube4周年記念)
水曜日
晴れのち雨
体重 88.5kg
今週の走行距離 60km
通算走行距離 704km

今週は自分の人生の中で1番走った週かもしれません笑
月間走行距離を意識して、脚作りも兼ねて気分良く走る事ができました!
以下、今週の練習メニュー(フルマラソンサブ4 1500m5分切り)のメニューになります。

3/14
午前5000mjog(1km5:14)+200m×2(38 39)
午後5000mjog(1km平均5:11)

3/15
午前400m×3(88 83 83)+300m(59)+200m(36)+2000mjog(1km平均5:30)
Rest60秒(1500m5分切りの練習)
午後6000mjog(1km平均5:52)

3/16
10kmjog(1km平均5:15)

3/17 休養日

3/18
10000mペース走(1km平均4:50)+
300m×3(56 56 52) Rest90秒

3/19
5000mjog(1km平均5:20)

3/20
14kmjog(1km平均5:16)

3/20の14km
各ラップ

本題に入ります。
今日は実はたむじょーYoutube4周年記念日という事でしっかりした記事を書きたいと思います。

子供のなりたい職業YouTuber

子供のなりたい夢ランキングにYouTuberやインフルエンサーがランクインしているが、これは果たして良い事なのだろうか?
(大前提として、良いも悪いも自分が考えて選択して決める事なのであくまで参考程度にこの文章を読んで欲しい)


YouTuberの撮影者•編集者をやっている僕がこんな事を言うのも難だが、一昔前まではプロスポーツ選手やアイドル、パイロット、弁護士、医者など極めて学生時代から努力をしなければ叶えられない夢が上位を独占していた。


しかし今日、YouTuberという一昔前まで社会的にも芸能人などにも馬鹿にされていた職業が子供の夢ランキングで堂々とランクインしている。
また、その社会が最近では「YouTuber良い夢じゃん!」と言ったり、芸能人が急に「〇〇YouTube始めました!」とYouTubeを始めたり世間的な意見や評価がものの数年で逆転している事も事実である。

では、本当にそのYouTuberという職業が子供の夢ランキングで上位ランクインに相当するものなのか?

結論
僕の考えから言うと
「部分的にそうであって部分的にそうではない」というのが答えである。

いや、どっちやねん!ハッキリしろや!と思った方がいると思うが続きを読んで欲しい。

ここで僕が言いたいのは、YouTuberという職業は目指さない方が良いということではなく、スポーツ•勉強•文化•もっと広く言うと対戦ゲーム•コスメ美容など何でも良いので学生時代から1つの物事に対して熱中して努力をして結果的にYouTuberになったというこの構図であれば僕は大いにYouTuberやインフルエンサーという職業を夢にあげるのはありという事だ。

学生時代からYouTuberを目指すから、撮影や編集の仕方を学んだり、バズり方を学ぶ為にネットサーフィンしまくるというのはハッキリ言ってナンセンスだと思う。

なぜか?

結論、撮影や編集を学んだってそれは裏方である僕のような人間がやる事で、肝心のそのYouTuberを目指す人間自体は、何者にもなっていないからだ。
(将来、撮影者や編集者のような裏方を目指すのであれば学生時代にその経験を積むのは良い事だと思う)

もっと分かりやすくいうと、撮影や編集の技術を学んだりひたすら面白い動画を見ている間に本当にYouTubeやインフルエンサーになる人間は別のこと(上記であげたスポーツや勉強や文化)に精を出している。

分かりやすい例えがあるので紹介する

たむじょーこと田村丈哉さんは、小学生から大きな夢を抱いておりそれは箱根駅伝を走る事だった。

この文章を読んでいる方は、ランナーさんはじめ少なからずたむじょーYouTubeを見てくださっている方が多いと思うので専門的に文章を書くが
1km3分ペースでハーフマラソンを走る力をつけてやっと箱根駅伝に出場する事ができるレベルに達する。
僕の体重90kgでの1kmの全力が3:05だがこれをあと20km走り続けるなんて想像する事すらできない。
よく言われるのは想像できる事は叶える事ができて、想像できない事は叶えられないというが1ミリも想像できないくらい箱根駅伝を走るというのは壮大な事なんだと思う。

当時中学3年の田村少年が柏の中学に転校してきて1発目に走った3000mのタイムが13分(1km4分20秒ペース)だった。
将来的に箱根駅伝を走るような選手は8分台で3000を走る。
(そこから練習して3000m9分台まではタイムをあげた)

中学卒業後、千葉県の強豪市立船橋高校で猛練習を積み全国駅伝出場や関東大会出場を果たし、帝京大学に進学し、そこでも血が滲むような努力をしてやっと夢である箱根駅伝出場を叶えた。

田村少年は田村青年になる過程で、箱根駅伝という夢を叶えたのはもちろん、なによりも大事な事として努力をする事の大切さやその術を学び、同時に自分をアピールする為の実績を積んだ。

学生時代に実績を身に付け、並大抵じゃない努力をした事が現在YouTuberとしてご飯を食べている事に直結しているわけだ。

ここまで書いてきて、冒頭の「部分的にそうであって部分的にそうではない」という記述に戻ると何かしらの努力や実績を積んだ結果、自分の強みを活かしてYouTuberや個人事業主•会社経営として覚悟を持ってやっていくというのであればYouTuberになるという事は大歓迎、むしろなった方が良いとまで言うことができる。
よくあるエリートサラリーマンが営業や社会の仕組みを事細かく知り一念発起して一歩踏み出し起業するという流れと似ている。
(一歩踏み出すか踏み出さないかはまた別の話になってくるので今回は記載しない)

一方、表面的なバズり方や撮影•編集技術を学んだだけであれば、YouTuberとしての成功も限りなく低ければ、撮影者や編集者にならない限りナンセンスな時間を費やしてしまっていると僕は思う。

所謂、迷惑系YouTuberというジャンルや犯罪を犯してまで数字(再生数)を取ろうとする人間が生まれるのも正直、バズる=目立つ=正義という悪い意味でのステレオタイプがその人間に備わってしまっているからだと思う。
このように悪い意味でのバズる=正義という人間が社会的に増えてしまう事に僕はYouTuberになるという事が良いか悪いかという問いに対して部分的にそうではないという回答を用いたい。

部分的にそうであるという前者は何かしらに対して努力してきたわけだから、正直社会に出てもその経験値さえあればどんな場所だって活躍する事ができると思う。

もちろん資本主義社会の波に飲まれないフリーランスにだってなる事ができる。(意味深)
(ここら辺は難しいのと今回の話とは異なるので割愛、でも分かる人には分かると思う)

そんな子供たちが増えてくれたら良いなと思いお手本になれるように今後の活動を頑張っていきたい。

実は本日3/20にたむじょーYoutube4周年記念という事であえてこの文章を書いてみた。
(記事を書いた私は、ただのパンピー(一般人)なので再三だが参考程度にこの文章を読んで欲しい。)

以上!

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