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【実例】定期購入商品の契約情報を整理した#18

定期購入商品の情報を整理する方法について先日記事をアップしました。自分に何かがあった時に家族が困らないための、書類整理法です。

私が定期購入している商品が手元に届いたので、その収納法をちょっぴりご紹介します。

MANARA(マナラ)さんのクレンジングゲルを定期購入しています。
今回は商品と同梱されている「請求書兼お買い上げ明細」と「情報誌」に注目しました。

請求書には全ての情報が詰まっていた

こちらの請求書にはこんな情報が載っています。

・定期購入商品の内容
・金額
・購入サイクル
・販売元の社名、電話連絡先、営業時間

これだけの情報が一枚に網羅されているので、これを書かないエンディングノートにポイっと収納。

定期購入の内容が変わった時には、書類を入れ替えるだけ。
これで内容の更新にも備えます。

相続手続きで大変なのは電話

名義変更の時に大変な思いをすることが多いのは、電話での手続きです。

遺族が現役世代だと仕事の休憩時間の合間に連絡をしなければなりません。
以前手続きでコールセンターにつながるまでしばらく待たされ、オペレーターの人と話ができるようになるまで5分以上待つこともありました。

なので家族の都合の良い時間とタイミングで手続きできるweb手続きも選択できるものは備えておきたいところです。

今回商品の到着とほぼ同時期に届いた情報誌に、「保存版 スマホでの手続き」の説明記事が掲載されていたので、冊子からそのページを切り取りました。

ハサミで必要なページを切り取りました

*マイページにログインするためのIDとパスワードも、デジタル情報にまとめておく必要があります。

書かないエンディングノートへの収納

手元に残った請求書と、スマホでの手続き方法の説明書き。
これをポケットファイルへ収納して、この定期購入の情報整理は終了です。

一つのポケットファイルに同梱しておきます

あとはこうして手を動かして書類整理していると、
自分にとっても「無駄な定期購入がないか?」「本当に必要な買い物なのか?」と自問自答するきっかけにもなります。

家族への備えも大事ですが、今を生きる自分にとって必要なものかどうかを見極める。
ここに相続対策の本質が隠れているような気がします。


終活の備えに必要なお金の重要書類について記事をアップしています。お役に立ちそうだなと思われたら、スキ・フォローして頂けると嬉しいです!


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