楽しい旅行のためにワクチン接種済証明書の保管ルールを決める#39
この夏、久しぶりの旅行や帰省を計画されている方。
ご自身や家族の「ワクチン接種済証明書」は収納場所を決めていますか?
旅行の割引制度で必要なもの
・宿泊費の補助
・地域クーポンの発行
など、旅行を推奨するためのキャンペーンの情報が各地域ごとに続々更新されているところです。
旅行先の検討と一緒に、制度を調べていらっしゃる方も多いと思います。
これらの割引を使うためには、参加者全員の
①本人確認書類
+
下記②③いずれかが必要になります。
②新型コロナウイルスワクチンを3回接種済であることの証明書
③陰性証明書
持ち歩く必要がないけどたまに使う書類
ワクチンの接種済証明書を持ち歩いている方はそういらっしゃらないと思います。日々使うことはないけれど、たまに使う重要書類は、目に付く場所に収納しません。
意識して置き場所を決めていない方の中には
「封筒に入れっぱなし」
「書棚にとりあえず突っ込んでいる」
「クリアファイルに入れたが、他のファイルと一緒に保管して埋もれている」
など、使う時になってスムーズに発見できないケースが多く見られます。
外出直前に「無い!無い!」と探し回ったり、再発行の手間がかかることも・・・
そんなことにならないよう、おすすめしたいのが書かないエンディングノートに収納しておくことです。
重要書類は時代・環境で変化する
書かないエンディングノートでは「ポケットファイル」に重要書類を収納し、「2穴リングファイル」に綴り込む方法で、重要書類の整理整頓をおすすめしています。
ワクチンの接種済証明書を家族ごとにそれぞれポケットファイルを分けて収納しておいて、ポケットファイルごと取り外して旅先へ持参する。
自宅へ帰ってきたら、ポケットファイルを二穴リングファイルの元の場所へ綴る。
これだけで整理整頓が完結します。
コロナ禍の前には、「ワクチン接種」がサービスの料金に影響したり、あるいは行動制限の条件になるなんてことは、考えもしていませんでした。
しかも現物を旅行先へ持って行って、持ち帰ってくる必要があります。
このような使い方が必要な書類は、書かないエンディングノートの収納方法がお役に立ちます。
なお新型コロナウィルスのワクチンだけでなく、その他の予防接種の記録もこのような管理をおすすめします。
接種証明アプリとの使い分け
スマートフォンでは証明書のアプリがあるので、それを使える方はアプリを活用されてください。(その方が旅先への持参物が減りますね)
しかし家族旅行と考えると、接種のたびに電子証明書の更新が難しい年配の親御さんや、スマートフォンを持たせていないお子様の管理には、紙面での利用がスムーズなケースがあります。
旅行先でリーズナブルに楽しい思い出を作るためにも、ぜひ重要書類の保管ルールを決められてください。
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