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140文字の連読小説③
番組のオープニングで、長谷川さんが読み上げる自作の小説。毎回140文字という制限の中、今年度から連読を続けてきていますが、そのストーリーもどうやら佳境に入ってきているようです。
これまでに1話から10話、11話から20話までをそれぞれnoteの記事でも掲載してきました。
今回は21話から30話までを掲載していきます。
【21話】
玄関のドアを開けて、勢いよく外の世界へと飛び出す。ミチコは
女子の冬服が一番かわいい高校は?
新型コロナの影響で、世の中には様々な影響が出ていますが、タマリバ的にいうと、街頭インタビューで高校生にインタビュー出来なくなったというのが、最もダメージがでかいです。
街頭インタビューは、最近の流行や学生のリアルを知る意味では欠かせない要素の一つですし、タマリバという番組を知ってもらうという宣伝の意味でも大きな役割を担っていました。
更に今年はその影響で、毎年恒例だったある企画も続けることが出
140文字の連読小説 ②
番組の冒頭で突然始まる長谷川さんの自作小説。
1話につき140文字以内のショートショートを連ねて、少しずつストーリーが動き始めます。前回は1話から10話までを掲載しました。
今回は、前回の続きを20話まで掲載します。
【11話】
嬉々として元カレエピソードを語るミチコは、僕の下がり続けるテンションを知ってか知らずか、彼の情報をこれでもかと僕に投入してくる。そして、僕の我慢が臨界点に達しよう
140文字の連読小説
先週の放送では、「第二回タマリバ小説書き出し選手権」を開催しました。140文字に舞台や登場人物、この先の展開への予感などを詰め込みつつ、小説的表現を纏わせた力作を沢山応募いただきました。
朗読するアナウンサーにとっても、書き出しのドキドキ感をどう表現するかという点でとても勉強になる企画で、第三回も是非開催したいと考えています。
今回はオヲタアナも参戦
実はタマリバには、この「小説書き出し選手
タマリバ小説書き出し選手権
今年の春、新型コロナウイルスの影響で中高の部活の大会が開催できず、不遇な形でラストを迎えた三年生が様々なメディアに取り上げられたりしていました。そして、その多くが日頃から注目を集める運動部だったんですよね。
これまで、吹奏楽部や演劇部、軽音楽同好会といった文化部と関わることが多かったタマリバとしては、この状況、黙ってはいられませんでした。
「こいつは文化部向けの企画を考えなければ!」
軽音の