PROFILE
【1.Cocciorino;地球のかけら】
書く陶芸家 我妻珠美です。
アトリエ名「Cocciorino(コッチョリーノ)」は地球のかけらという意味。
学生時代からろくろを回しながらペンを執る仕事を15年つづけました。90年代のほとんどはイタリアの工房で弟子生活。伊と東京を往復していました。師匠はグイド・デ・ザン→プロフィール
99年帰国
アトリエCocciorino(コッチョリーノ/TOKYO)設立。日本、イタリアで個展やグループ展を行なったり、土鍋やごはんの話をしたり、教育施設のデザインやオブジェの提供もしています。
旅する土鍋プロジェクト
土鍋を「ピアッツァ(広場)」に見たて、土鍋を持って国内やイタリアをまわり郷土の料理をつくってもらう「旅する土鍋」行なっています。
毎年数ヶ月イタリアに滞在し、北から南を土鍋とまわっています。郷土の食材、郷土の料理を土鍋で披露していただき、お礼として日本の家庭料理を紹介して歩いています。「鍋料理」「炊飯」にかぎらず、新しい土鍋の使い方を、新しい発想を紹介します。
その他のプロジェクト
「つみきピッコロプロジェクト」「タネさんプロジェクト」「子どもプロジェクト」などがあります。⇒※各種プロジェクトの詳細
アトリエとびだしイキイキする作品が主人公
コッチョリーノの作品をご購入くださった「育ての親」のみなさまには「手に入れてよかったな」と思っていただけるような記事を。売ったらおしまい、つくったらおしまいでない広場をつくりたかったのです。
初めて見ていただく方々にも、こんなふうに使えるんだと知っていただき、いつか手に取ってみたいと思っていただけるような「陶のかけらたち」の活躍をご紹介します。
うつわは、洋服やアクセサリーと違って、身につけてお披露目するような満足感がなかなか得られません。ホームパーティ文化もまだ一部の世界。そんな想いから、新作以外の過去作品も含めて生活まわりのご紹介をしていきます。つくったらおしまいな世界でないのです。
どうぞよろしくお願いします。
コッチョリーノ 我妻珠美
WEB https://www.tamamiazuma.com/
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