婚活でバッサリ切ったらもったいないかも・・・期待に応えてもらえなかった時の対処法
奥手な男性の育て方:お願いすると極端に応えてくれる
婚活していると、モヤモヤしたり、驚くようなことが多々あります。
婚活する場合は、特に誠実な男性に出会おうとすると、恋愛経験が少ない男性をお相手することになる・・・と感じています。
婚活市場ではない場所で婚活できるなら、女性の気持ちを汲んで行動し、誠実な男性とも出会えるのでしょうが、現実のわたしの実力では、奥手な男性と向き合っているのが現状です。
その中で、自分が男性にお願いして、改善してもらえた成功事例?
とともに、もしかしたら良縁に取りこぼしがないように女性側ができることを考えてみたいと思います。
屋台デートのエピソード
以前、ある男性とデートに出かけたときのことです。1日中歩き回った後、たまたま近くに屋台があり、「屋台でご飯を食べよう」と言われました。
私はこれだけ歩き回ったので、ご飯くらいは座ってゆっくり食べたいと思っていました。
それに初デートに屋台・・・せめて最初位くらいはリサーチしておいたり、
予約しておいてほしいと思いました。
当時は感染症が話題になっていた時期だったので、屋台の衛生面も気になり、お断りしました。
最終的にはその辺にあったお店に入りましたが、彼は一番安いメニューを頼んだんです。私もそれ以上に高いメニューを頼むことができず、ちょっとしたモヤモヤを感じました。
お願いを伝えると…
この経験を踏まえ、次のデートの前には「予約がないと不安だから、ちゃんと予約してほしい」とお願いしました。すると、次のデートでは何と彼がフレンチレストランに連れて行ってくれました。一気に極端に応えてくれる姿勢に驚きましたが、そのギャップには少し戸惑いも感じました。
それから彼は、デートのたびにお店を予約してくれるようになりました。
私の体調なども考慮してお店を選んでくれたりしました。
不満をため込んだり、そのままお断わりするのではなく、思い切ってお願いすることで、無計画にご飯を食べるために歩き回るということはなくなりました。
最近の出来事
こういったことは最近もありました。普段はデートの時に前もってお店を予約してくれる彼ですが、大切な時に限って何も予約してくれていない・・・ということがありました。
しかも行くお店も、まったく特別感がないどころかいつもよりカジュアルなお店でした。
なので、いつもより彼に、感情的に伝えてしまいました。
彼は怒ることもなく、私の期待に応えてくれようとしました。
「次回のデートはもう少し静かな場所がいいな」とお願いしたのですが、
急に、突然高級なバーに連れて行かれたりして、逆に驚いてしまいました。
お願いすると期待以上のことをしてくれるのは嬉しいのですが、ちょっと極端すぎると感じることもあります。
奥手な男性の育て方
このようなエピソードから学んだことは、奥手な男性にお願いをする際には、具体的かつ適度な期待を伝えることが重要だということです。以下に、奥手な男性の育て方のポイントをまとめてみました。
具体的に伝える:何をしてほしいのかを具体的に伝えることで、相手に迷わせることなく行動してもらえます。
期待のバランスを考える:期待を伝える際には、極端な行動を避けるために、適度なバランスを考えることが必要だと思いました。
感謝の気持ちを忘れずに:お願いを聞いてくれた際には、期待以上のことをしてもらえると、罪悪感を感じたりますします。この年齢で期待に応えてくれる男性は貴重です。
フィードバックを提供する:もし極端すぎると感じた場合は、そのフィードバックを丁寧に伝えることで、期待値と実際のバランスを彼に明確に伝えることで、次回はそこまでプレッシャーを感じることなく行動してもらえるかもしれません。
今までは大切な日は、前もってスムーズにレストランやプレゼントを用意してくれようとしたり、手配してくれた男性たちばかりだったので、物足りないような気分になってしまいますが、不器用ながらも今の彼は惜しみなく私にお金と時間を使ってくれることが分かりました。
改めて、自分がどれくらいしてもらえれば安心できるかの基準も知るきっかけになりました。
ただ、あんまり今後も彼の本質は変わらなくて悲しい気持ちになることも多々あるかもしれません。
その対処法として、結婚後は、前もって自分でレストランを予約したり、生活費の中からプレゼントの費用を算出したりと、自分でプロデュースすればいいか、と考えるようになりました。
結婚できない女ってこういう人
記事を読んで、こんな私でもサポートしてあげるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。大切に大切に使いますね。