僭越ながら、「栄養カウンセリングやってますか?」と言っていただくことが増えてきました。勉強がんばってきてよかった…!ありがとうございます。 そこで、個人栄養カウンセリングを始めています。 ・甘いものがやめられない! ・マイナス5歳肌を手に入れたい! ・更年期を迎える前にできることってある? ・深夜になるほどテンション高めなわたし。これって大丈夫? ・受験生の母。本当の意味で子どもを応援する食事を知りたい! ・偏食の多い子ども、栄養のあるものを食べさせたい!
突然ですが、セミナーなどで「このかたはどんな方だろう?」と思うこと、ありませんか? その人の経験したことは、伝えたいことと強力に繋がっていると思うわたし。わたしも伝えたいことがあるので、とっても恥ずかしいのですが、あえて晒すことにしました。※長文です 身体と食べ物はつながっていることに気づいた10代 高校の頃、父親が糖尿病を発症。もともとワガママな性格だったので治療食の本には見向きもしませんでした。みかんの缶詰を食べながら、お菓子は食べていないと笑っていた父。血糖値
とけそうに暑い、夏真っ盛りの日々。 汗をたっぷりかいた日は、やっぱり飲みたくなるのがお酒。キンキンに冷やしたグラスでぐびっと一口。喉を通り抜けていく爽快感! 暑い時期ならではの楽しみだと思います。 話は変わりますが「自粛期間が終わったのに体重が全然戻らない」という声をよく聞きます。甘いものもパンも控えているし、定期的に身体もちゃんと動かしている様子。薄着の季節だけに、体重は気になるのはすごくよくわかります。 そんなみなさんの話をよーく聞いていると、ある共通点があることに
リスタートして1カ月半経ちましたね。 ご無沙汰となってしまいましたが、みなさんお変わりないですか? わたしも再始動してます。 仕事はもちろん、勉強、zoomのイベントなども増え、あれこれ顔を出して楽しいーなんてやっているうちに、脳も身体もいっぱいいっぱい。。 そんな怒濤の日々のなか、いちばん頼りにしている存在が、ビタミンB群です。
「お菓子は洋菓子ではなく和菓子を選んでいますよ」 「バナナは身体にいいから毎朝食べてます」 甘いものをつい食べてしまう話、本当によく耳にします。しかも毎日のように。チョコの1粒2粒では済まないといった感じ。 この言葉の裏から「本当は糖質の食べすぎはよくないんだよね」という隠れた思いも伝わってきます。 意志が弱いから、と自分を責めているんだろうな。わかっちゃいる。けど、やめられないーー。ある意味本能的な欲望。 こういった話を聞くたびに、彼女たちの身体から悲鳴のようなも
「肉はあまり食べたくない」 「苦手」「胃もたれするし……」 お食事のはなしをするときに、けっこうよく耳にするワードです。 実はこういうった状態、オーソモレキュラー的視点で考えると、それこそタンパク質不足のサイン、ともいえるのですが......。
梅雨入り前のさわやかな日が続きますね。 こんな日はシャツ一枚で出かけたくなります。中をすうっと風が通り抜けてゆく心地よさ。この時期ならですよね。 そんなファッションに似合うのは、軽やかなメイク。そしてニキビ跡などとは無縁の、透き通るような素肌ではないでしょうか。 そんな肌を、自分でつくってみませんか。鍵を握るのは、ビタミンA。
脂を意識しているひとは肌がキレイ。 内側からフワッととしていて、透明感があってみずみずしくて。赤ちゃんのほっぺたみたい。 職業柄、これまでたくさんの人を取材してきました。もちろん美容のオーソリティー的な方々にも。みなさん美しく、食には並々ならぬこだわりを持っていらっしゃる。 動物性も含めて脂を意識している人は、艶っぽいというか色っぽいというか、湿感がある感じ。菜食系の方も多かったのですが、同じ美肌でも繊細な印象。少々パサパサした感じは否めないかも。
突然ですが。亜鉛というとどんなイメージが浮かびますか? 「味覚障害」、「セックスミネラル」、といったところでしょうか。男性的なイメージ。わたしもそう思っていました。あんまり縁ないかもって。 でもオーソモレキュラーを勉強して、見方が180度変わりました。そして、日々欠かせないものになりました。こんなに大事なものだったんだ!
眠くなってベッドに入ったとたん、急にお腹がすいてきた……。 こんなとき、あなたならどうしますか? そのまま布団に潜り込んだり、「カロリーをとりたくないから」とフルーツを口にしたり、いろんな対処法がありそう。 「夜中に食べると太る」とはよくいわれることです。時間栄養学の面から見ても、確かに脂肪を溜め込みやすい時間と考えられています。 でも、空腹のままでは眠れなくなってしまったり、眠りの質が下がってしまうことも。 いろんな考え方がありますが、こんなときわたしは、身体の
最近よく目にする、キウイのCMが大好きです。 キャラクターがサウナに行って白目をむいたり、汗ダラダラでランニングをしたり。憎めないかわいさ。 そして「キウイはヘルシー」と結んでいきます。ここで思うこと。 「本当にキウイはヘルシーなの?」
自粛太り、なんて言葉もちらほら耳にする今日このごろ。そのせいか、低糖質フードの売上げが伸びているのだとか。 糖質を控えるだけ、というシンプルな方法でウエイトダウン! ということで流行した糖質制限ダイエット。なかには挫折した苦い経験を持つ人もいるのではないでしょうか。 いろんな理由があると思いますが、なかでもありがちなことについて考えてみました。 糖をうまく作り出せるか ここで糖質オフ成功のキーとなる「糖新生」についておさらいをしてみましょう。
お肉や魚、大豆に卵。 「健康のためにはタンパク質が大切」は多くの人が知るところ。 そのなかで豆腐や納豆など、植物性にこだわる人もけっこう多い印象。 大豆製品はすばらしい食材だと思います。タンパク質はもちろん、食物繊維も豊富。女性ホルモンの代わりになって体内ではたらいてくれるイソフラボン、抗酸化作用のあるサポニンなども含まれています。納豆なら腸内環境改善にも貢献してくれます。 ただ、たんぱく質補給という視点から考えるなら、ちょっともったいないかも……と感じるのも本音です
「卵って、本当にたくさん食べていいの?」 本当によーく聞かれる質問です。「コレステロールが心配で」とも。イメージの持つ力ってすさまじいですね。
身体のあちこちでしばしば訪れる痛み。地味につらいものです。 薬を飲むなどケアはいろいろあります。痛みの起こる原因はさまざまですが、最新栄養学からみると、なんと食事もけっこう関係していると考えられています。 カギは、口にしている油がどんなものか。
「パンがない!」 もうすぐ宣言が出るか、あたりの頃、まず売り場から消えたのが食パンだったと記憶しています。カップラーメンやパスタも。 そんなパンが、不調の原因のひとつになることを知ったときは、本当に驚きました。 家にいてもだるさが抜けない、なぜか下痢や便秘をしやすい、頭痛がある、肌あれがひどい、集中力が続かない、などなど。こうした「なんとなく不調」の背後に、なんと小麦が関係しているというのです。 やみつきのモチッと食感! その裏で起こっていること小麦に含まれるグルテン