夏、待つ。
パーキンソン病の母と 虐待されていた私が 一緒に暮らすということ
#15 夏の介護
暑いです。
炎天下の車内で長時間待つというのは、中々に厳しいものがあります。
当然、窓は全開。幸いなことにこの日は風があり、じっとりとした暑さではなかったため、耐えることができましたが、この先のことを思うと少し不安になります。
最近、母は病院を変えました。
以前は、月に1度、自宅から車で片道40−50分のところにあるクリニックに通っていましたが、ひょんなことからこちらの病院で診てもらうことになったのです。(この話は、またの機会に書きたいと思います^^)。
新たな病院は、自宅から車で片道20分。私もかなり楽になりました。
トイレが近い母も、20分程度の車移動であれば、途中で立ち寄ることもなく、ダイレクトに病院まで行けてしまえます。
私にとっても母にとっても、楽になりました。
しかし、問題は「待ち時間」です。
通い始めた病院は総合病院。だからなのでしょうか、待ち時間がとにかく長いのです。
今まで通っていたクリニックは、受診受付から薬をもらうまで、1時間とかかりませんでした。しかし新しい病院では、会計を終えるまでで、1時間半…。(薬の処方はまた別です)。
この「1時間半」というのがまた絶妙で、一度家に戻ったり、買い物に行ったりして時間を使うのには、短すぎるのです。
院内で待つことができればいいのですが、コロナが流行り出したこともあり、”部外者” は安易に入るべきではありません。
「エアコン、使うかなぁ…」
エアコンのつまみと睨めっこです。
開け放たれた窓から見えるのは、真っ青な空と高圧線。
熱中症になっては元も子もないので、どうしても我慢ならなくなった時は、エアコンに頼ろうかとは思いますが、今はもう少しだけノーエアコンで耐えてみたいと思っています。
介護に付き添っていらっしゃる皆さまは、どのようにして待たれているのでしょうか。ママ友ならぬ、”介護友”がほしいと思う私です。
8月、9月、暑くなりすぎないといいなぁ。
久々に投稿できました!!
note、やはり楽しいです^^
現在、私、奮闘しています。
留めなく襲ってくる蚊と愛猫の構って攻撃を捌きながら、ストーカーにでもなったかのように、クラウドワークスを徘徊しています。
お仕事をいただくというのは中々大変なのです…。先輩webライターさんの成功の秘訣が知りたいです。
先日、奇特な会社様からマンガの制作依頼をいただきました。自分のために描く漫画と違って、「丁寧に仕上げなければ」と緊張してしまいました💧
とりあえず無事納品できて、一安心です^^
とにかく今は、いただけるお仕事は片っ端から挑戦するという心意気で、頑張るのです!!
そして、母にも言わなくては。ハァ…。
いつか母と仲良くなれたら、母と私と猫さんで旅行に行きたいと思っています。 野っ原をのんびりと散歩。 母との生活は始まったばかり。 夢は大きく、まだまだ諦めません^^