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一年生の担任をする責任と楽しさと難しさ 【教員になって100日目の自覚】

教員になって100日
一年生を担任することが確定してから今週で100日
が経つわけなのですが

一年生の担任をしていて、一年生という学年の重さと面白ろさと難しさを肌で感じています。

一年生って本当に何も知らない真っ白な状態です。

だからこそ僕たちが当たり前だと思うようなことを問いとしてぶつけてきます。

「どうして図工は遊びなのに授業なの?」
「集会をしてどんな意味があるの?」
「なんで宿題しなきゃいけないの?」

どれもがクリティカル過ぎてたじろいでしまいそうになるのですが、一つ一つ丁寧に僕なりの解釈を伝えていくことで、彼らの当たり前が形成していきます。

だからこそ一年生の担任は、彼らの学校の当たり前を作る立場なので、責任重大です。

ここで、誤った認識(?)を与えてしまうといけません。

でも、同時に彼らの当たり前を作れる楽しさもあります。

なんとなくやらされるのではなく、ちゃんと意味があるとなんとなくでもわかることが大切なのです。

そのステップを経験できることはなんとも貴重で、尊いことのように思えます。

ただ、とても難しいです。

言葉をまだ十分に扱うことができていない一年生に説明することはとても難しいことです。

だからこそ、絵やボディーランゲージが必要になってくるのですが、そこに誤った解釈が入らないようにするためには、かなりの準備が必要です。

難しいです。
でもこの1年間乗り越えられたら、僕は間違いなく幅が広がると思います。

今日も今日という1日が始まります。

頑張らないでいこう!笑笑

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