「腰の丸い人の服装計画放浪記⑦ シミをペンダントにしました」
帰省しては母の洋服を整理しています。
洋服の廃棄についてはもう国際的に社会問題になっていますが、実家も例外ではありません。
でも、必要な服の軸が決まっているので、選別は結構スムーズです。(でも多過ぎ💦)
・母の好みであること
・母がイキイキと見えること
・湾曲している腰をカバーすること
・着脱がしやすいこと
・襟ぐりが開きすぎないこと
そして
・新しく買わないこと(でもみみっちくならないこと)
母は物を捨てられない世代です。洋裁を習っていたこともあり、あれこれリメイクをしては衣服の人生(服生)を長らえさせていました。(私もそれを受け継いでいます)
ある時期から「もう、新しいものはいらない」というようになりました。
私も今その心境になりつつあります。
そもそもたくさん持っているのですから。
そんな中、胸元の真ん中にちょっとシミがあるチュニックが出てきました。
それ以外は状態が良く、母に必要な服の条件を満たしていることだし、久しぶりに刺繍をしてみることにしました。
ニットであること、使いたい糸がすべりが悪くバラけて扱いづらいことは予想外。そして簡単に考えていたけれど、左右対称の曲線って難しい。(ペンダントトップは市販のモチーフです)
そんな言い訳だらけですが、アイデアを評価してくださーい。
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