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Weekly自分_221003-221009_三連休、あっという間に終わる

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

今週の雑感

仕事とプライベートでてんやわんやな感じになっています。
いよいよバタバタしてきたな~と思いつつ、コロナ期間中に身に付けた良い習慣みたいなものはなるべく忘れないようにしたいなぁと思いつつ、「今日のダーリン」を読んだ感想をすごく溜めてしまっています。

今週の「今日のダーリン」を読んで

10月3日

『人が成長する過程で、どうやら、かならず「反抗期」というものがあるらしい』
『特に第一反抗期の、なにをやっても許されるような時期に、「イヤイヤ」をさかんに言っていることは、ものごとに「イヤイヤ」をいう練習をしているのだ』
『じぶんが主語でやることは「反抗」じゃなくて「冒険」』
という言葉を拾いました。

僕は自分の反抗期をあんまり覚えていません。
そう考えてみれば高校生くらいの時にちょっとツンツンしてた頃もあったかなぁとは思うのですが、今となってはぼんやりした記憶になってしまっています。

「イヤ」と言うことで相手との距離感を推しはかるようなこともあると思っていて、なんとなく相手に「イヤ」と伝えてみたらどうなるか?を試してみたくなって敢えて「イヤ」ということもあるように思います。

そういうのをもしかすると「試し行動」と呼んだりするのかもしれませんね。

10月4日

『糸井重里さんは、実は、もともととても飽きっぽく、飽きないためにはどうしようかばかり考えている。』
『飽きているのにやり続けることはつらいが、飽きはじめてからこそ身につくこともある』
『難しさに対面することで、飽きから解放してもらえる』
『「できるようになりたい、わからないから知りたい」てっとり早く手に入れられるのが、おそらくよくできたゲームってものなんだろう』
『人生は飽きとの戦いだ』
という言葉を拾いました。

僕も恐ろしいレベルの飽き性です。
昨日みんなに熱心に話していたことを今日にはもう飽きてしまっているみたいなことが日常茶飯事で起きています。
最近、それが起きるのはもしかすると「みんなに熱心に話しているから」なのではないか?と思い始めているレベルで、みんなに熱心に話したことを飽きてしまう確率が高いです。

しかし、いろいろな人から「趣味が多い人ですね」とも言われます。
趣味が多いことは理解しているのですが、飽き性なので次から次にマイブームが来ては飽きていってしまい、どんどん趣味の内容が入れ替わっていっているような自覚があります。

その一方、いつまでも趣味だと思っているし、人にもその良さを熱心に語れる趣味もあります。
ジャム作りや梅酒作りがそれなのですが、なんでそれだけはいつまでも飽きないのか?と考えた結果、成果物がわかりやすくできるからだと思っています。

なんだめちゃくちゃ現金な人間なんだ!と自分のことを思ったりもするのですが、そんな自分の現金さが好きだったりしています。

10月5日

『三國万里子さんの「編めば編むほどわたしはわたしになっていった」という本は描写が本当に絵画的というか美術みたい』
『日本って、日の本って書くんだよね。SUNNY BOOKかい?』
という言葉を拾いました。

最近読んでいる本は、中国古典の易経という本なのですが、案の定めちゃくちゃ堅くて全然読み進められません。
この堅さは相当だぞ〜と思ってしまったので、せっかくだからポッドキャストでも聞きながらゆっくり噛むようによんでいこうと思っています。

解説は無事に読み終わり、今は一番最初の章を読んでいるのですが、だいたいが「無理はしない方がいい」みたいなことを言っていて、無理をしない方がいい理由みたいなことを状況の説明と一緒に大量にしてくれる感じの手応えを感じています。

これを読み終えた後、どういう風に感じるかはわからないのですが、「敢えて占いとしての側面は見ない」とやんわり決めているのでそれがどう生きてくるか楽しみです。

10月6日

『手帳を書くという行為は「開かなくなる」から止まってしまう』
『風を入れる、血のめぐりをよくする、そういうことは、すべて「開く」ことからはじまっていく』
という言葉を拾いました。

僕のこの習慣も「開く」から始まるような気がしています。

糸井重里さんの『今日のダーリン』を開く、開いたらついつい読んでしまう、読んだ中で気になった部分を抜き出す、抜き出した項目についてぼんやり考えながらこの文章を書く、みたいなことが一連の流れのようになっているように感じます。

ただ、毎日書かなくてもいいことにはしているので、めちゃくちゃ忙しかったり何もする気が起きないときなんかは遠慮なくサボったりしています。

それくらいの、きっと余白を使うような感覚でこういう短い文章を書く習慣を身に付けていきたいのだろうなぁと思います。

Sing like talkingだし、Andanteなんだろうな~なんて。

10月7日

『ひっきりなしにアイディアが出ている人と、アイディアはないのになにか言える人とは、まったく別もの』
『アイディアを一般的に「工夫や思いつき」と訳すと、ちょっと実用に寄せすぎになると思う』
『(アイディアという言葉を)いま現在の糸井重里さんが訳すとしたら、「あたらしい質問と答え」みたいなことになるかもしれない』
『アイディアをたくさん出せるようになるために、糸井重里さんが知っていて、言える方法は「判断し、責任をとるリーダーになること」』
『上司もお客も、まだ「正解」を知らない。あなたが問うのだ』
という言葉を拾いました。

「ああしたらどうか」とか「こうしたらどうか」みたいなことをぼんやりといつも考えているような気がします。

それがアイディアなのかはわかりませんが、自分なりに問題に対して質問をするような感じで対面して素朴な疑問を返すみたいなことをしているような気もします。

責任というか裁量が与えられるとなんとなく居心地というか自由度が増えるような気もしていて、あんまり多くの選択肢に自分が介入しないようにしています。

そうすることで、みんながそれぞれ自分なりに考えてくれて動いたり悩んだりしてくれるような気がしていて、そうやって能動的な行動をしてひと段落したタイミングでご飯とかを食べながら「あのときはどうだった?」みたいな話をするととても楽しいので、今後もそんな感じのことを続けていこうと思ったりしています。

まずは安全な領域をどう作るかも大事なんでしょうけどもね。

10月8日

『同時進行、並行信仰、地方振興、友人親交』
『前橋は「めぶく。」の街』
という言葉を拾いました。

「芽吹く」という言葉を久しぶりに見たような気がしています。
けっこう一般的な言葉だと思うのですが、なんで久しぶりに見たような気がするのか考えた結果、春によく使われる言葉だからかもしれないなと思いました。

そういえば今年、何か自分の中で芽吹いたものはあるのか考えてみたのですが、大衆ガストロノミーの現場をこの目で見れるようになったのは芽吹きかなぁと思います。
かっこいいなぁと思っている料理人さんのサポートという形で、アイディア満載の調理風景を見学できると思うと今からとても楽しみです。

来年に向けての準備もしていきたいなと思います。

10月9日

『人間は、好きなものがあると、それを「よく思おう」として理屈を考えようとするから、あぶない』
『ディベートみたいなもので競い合って遊ぶのはおもしろいと思えない』
という言葉を拾いました。

人間はポジティブな印象を持ったものに対して、できるだけそのポジティブな印象を崩さない方向に情報を補完したりする生き物なのかもしれません。
たしかにその方が考え直すコストを掛けなくてもよくなるので、余ったリソースを別のところに振り向けたりできるから楽なのかもしれません。

しかし、そういう時に限って何か大きな問題の種が育っていたりするような気もしたりしてソワソワしつつ色々とチェックをしてみたりしたほうが良いように思います。

火のないところに煙は立たないとも言いますしね。

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