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内容のない日記置き場

ほぼ毎日更新している内容のない(当社比)日記のバックナンバーをまとめたものです。「内容のない日記」は前半は日記部分、後半は気になった記事などのリンク集になっていて、技術や社会、食…
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2020年6月の記事一覧

200628-0629_狙ってダサいのはめちゃくちゃカッコいいしオシャレ

2週間くらい前に仕込んだ梅シロップが確実に美味しくなっていっている。 日を経る事に梅の風味がシロップに出ていくような感じがしてどんどんフルーティーになっていくように感じる。 こんなにも楽しみが継続して増していくような事を今までやってこなかったなんて、なんと自分は損をしてきたのだと思ってしまうほどだ。 そんな良い体験をする為に自分がした事といえば、ランチの時についでに市場まで梅の実を買いにいって洗ってヘタを取って氷砂糖と交互に瓶に詰めただけだ。こんな簡単な事でこれだけ幸せな体

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200627_金宮のソーダ割にレモン入れたやつはもはや水

一人称と二人称にどういう言葉を選ぶかはその人の印象を割と大きく決めてしまうのではないかと思う。 「僕とあなた」「俺とお前」などがポピュラーなのだと思うのだが、これを例えば「余と君」に変えたらどうなるのだろうかが気になっている。 日常で自分のことを余と呼ぶ人を見た事がないので一度使ってみる機会を作ってみようと思う。 「自分(自分たち)の方がまだマシ」と思いたい思考回路が人類にはあるように思う。 別にそれで気が休まる事もあるとは思うので、一概に悪い事とは言えないがそれで問題は解

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200626_山下達郎さんのLPボックス超重い。

SNSなどの質問募集を僕はすごく良くできた発明だと捉えている。 「質問」というものはつまりは「興味の顕在化」のようなものであり、そういった矢印を向けられる事を嫌がる人間はあまりいない、そして誰かから必要とされている事がわかるので自己承認欲求が満たされる。 さらに「質問されているのだからこの人は人気なのだろう」という勘違いが生まれやすく、メリットが被質問者に集まりやすい仕組みだと思う。 こういう仕組みをはじめに思いついた人はきっと脳汁が溢れるくらいに興奮したのだろう。 故にev

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200625_どうせなら沈没より浮上が見たい

最近、読みたい本は割と躊躇なく買ってしまうのだが、それはあくまでも電子書籍の話であって、紙の本で5000円を越えてくるような大物は主に置き場所に困るという点で躊躇してしまう。 今の家はそこまで狭くは無いのだが無尽蔵に紙の本を置けるほど広くはないので、出版社さんの状況がそれぞれ違う事は百も承知なのだが、もし可能であれば必ず電子書籍版も出してほしい。 止まっていたTV番組の収録も続々と再開しているらしい。 僕が好きな一般人を取り扱うような番組でもコロナ流行後に撮影されたであろ

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200624_仏像彫ってる群馬の高校生がすごく気になる。

だいぶ昔に、転勤する先輩が荷物を片付けてた時にゴミとして出していた山下達郎さんのLPボックスを目ざとく回収してたのだが、家に音楽プレイヤーが無いまま5年くらい経ってしまい、いよいよどうにかしないとなと思っていた矢先、カレー屋をしている友人が山下達郎さんにハマったとの事で店で保管しといてくれないか交渉してみた。 結果として快諾してくれたので数年経ってようやくLPボックスの置き場所が見つかったのかと思うと心が晴れやかな気持ちになる。 出社のタイミングで忘れず回収する事をここに記す

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200623_Tシャツがいっぱい届いた

(LOST DECADEの配信を聞きながら) 昨晩から某オーディションのWEB投票のアーティストの音楽をひたすら聞いていたのだが、すでに投票期間が終わっているのに何が僕をここまで駆り立てるのかわからない。 おそらくオーディションみたいな結果がわかるものを使って自分と世間の感覚のズレを計測してみる遊びをしているのだろうと思う。 リモートワークが始まって以来、ここまでまとまって集中して音楽を聞くことがなかったのでとても楽しく音楽を聞く作業をしたように思う。 「2位じゃダメな

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200622_爽やかな朝、歩きながら聞くリバーヴィーなマッキーの歌はヤバい

西荻窪のキンミヤが蛇口から出てくる居酒屋、絶対にバンドマン対抗27時間耐久飲酒大会とかやったら面白いと思う。 いつか絶対にやりたいし、そもそも27時間耐久飲酒テレビみたいな往年のテレビみたいな企画こそ今Youtubeでやればいいと思っている。 Stay Home, Stay 意識, な感じだ。 奥さんが仕事で旧姓がわかる証明書が必要だという事で、実家のある市まで書類を取りに朝から活動していた。 リモートワークになってからめっきり朝に公共交通機関を使わなくなってしまったのでな

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200621_中本のカップ麺に納豆を入れるのは見た目的にはナシ、味的にはアリ

どこからどこまでを文化という言葉で括ってしまえるのか?という疑問はとても難しい。 あくまで僕の中の解釈だが、科学も芸術も料理もだいたい人間の内から生まれるようなものは文化で括ってしまっても良いように思う。 文化なので、無闇矢鱈に侵害してはいけない代わりに、誰かが不幸になりそうな文化はきちんとゾーニングする義務があるように感じる。 僕の中の元ヤンキーの女性、「この人」と決めた人と結ばれた場合は余程の不義理がない限り見限らないように感じている。 その理由として、ヤンキーは生き

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200620_減る気配のない積読

笛が付いているやかんが愛おしく感じる。 お湯を沸いた時に音がなるタイプのやつの事なのだが、音が鳴るだけで人間っぽくなるのがとても面白い。 人間っぽさは一方的に僕が感じてしまうのだが、もしかすると人間側が動作をお願いしていて、それに対してのレスポンスを人間っぽいと解釈しているのかもしれない。 そしてなんとなくだが、温度が関係する動作を物にお願いしている時に人間っぽさを感じやすい気がしている。 今日のお昼は汁なし坦々麺だったのだが、いわゆるゴマ感のあるものではなく、茹でた麺に甘

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200619_すぐ切れるやる気スイッチ

最近とある業務でtiktokを今更見ているのだが、中国のお面を付けた女性がビールの栓を抜く動画や大声を出しながら料理を作る動画を見る事がお気に入りだ。 それはさておき、バイラルプロモーションなのだと思うのだが、何故か僕のアカウントには本人がやっている動画しか流れてこない楽曲があり、それも1日に1つペースで投稿しているみたいで、心がどうにかなってしまわないか心配になってきている。 バイラルプロモーション、数字を持っている仲間内で結託して面で攻める方が圧倒的に成功確率が高い気が

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200618_リモート会議、2つまでは参加できるかも

Twitterの音声投稿機能が面白い気がしている。 140秒の長さまでなら音声コンテンツを投稿できるらしく、これによってミュージシャンは自身の曲を1コーラス投稿できるので、何か面白い宣伝の手段になるのかもしれない。 アイドルとか声優さんは鍵垢を作って会員限定音声コンテンツをこの機能で投稿しても面白いと思う。 ふと感じたのだが、TwitterやFacebookみたいなSNSの幹となるようなツールは外部転載を受けるコンテンツの中で取り込めるものは取り込んでいった方が良いような気が

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200617_それいけ梅酒・梅シロップ

前屋進さんの「メイドさんは食べるだけ」という漫画が面白い。 何かの理由で日本のアパートに住むことになったメイドさんが庶民っぽい日本の食べ物を食べる日常系の漫画だ。 気になる人はぜひ。 昨日準備をした梅を梅酒と梅シロップにすべく瓶詰めした。 嫁がめんどくさみを発揮して梅酒の分量を任されたので少し甘めにしてみた。 今日1日、気になって都度観察をしていたのだが、今の段階で1cmほど水が出てきておりテンションが上がったのであった。 思うに料理はコントロール感を楽しむ技術のようだ。

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200616_梅を買いに行くムーブ

仕事から逃げたいときにYouTubeを見たりするのですが、往年のバラエティ番組のもはや今の地上波では放送できないような企画が面白い。 昨日気になったのはめちゃイケの27時間耐久飲酒レースとノンストップママだ。 27時間耐久飲酒は仲間内で焚き火とか見ながらやりたくて、ノンストップママはドッキリで使いたい。 UbereatsのCMの「今度あなたにもやってあげます」という黒柳徹子さんの言葉、めちゃくちゃ音ネタに向いているように思う。最近家にいる時間が増えて、CMみたいなものに接す

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200615_Mの再開、めっちゃ待ってた

文化と差別の境界線はとても難しい。例えば、100年続く土着の祭事では穢れ信仰から神輿の中には元服前の男子しか入れないという風習があったとして、今の価値観では差別と呼ぶ事ができてしまう。なぜ元服前の男子のみしか神輿の中に入れないのか?祭事が始まってから100年以上経ってしまった今となってはその理由を明確に今の価値観に照らし合わせて説明する事はできない。その説明できない事を槍玉に挙げて物事を今の価値観に強制的にアップデートする行為もまた差別とは違ったベクトルの暴力なのだと思う。

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