200619_すぐ切れるやる気スイッチ

最近とある業務でtiktokを今更見ているのだが、中国のお面を付けた女性がビールの栓を抜く動画大声を出しながら料理を作る動画を見る事がお気に入りだ。 それはさておき、バイラルプロモーションなのだと思うのだが、何故か僕のアカウントには本人がやっている動画しか流れてこない楽曲があり、それも1日に1つペースで投稿しているみたいで、心がどうにかなってしまわないか心配になってきている。  バイラルプロモーション、数字を持っている仲間内で結託して面で攻める方が圧倒的に成功確率が高い気がしているのだが、面で攻める数を揃える事にハードルが個人にはありそうだ。 察しのいいそういった会社さんは早くもジャンルをある程度特化させて囲い込みを始めているので、もう少しするとバイラル プロモーションもハックされきってしまうのかもしれない。

Twitterの音声投稿の良い所は、Twitterのクライアントを立ち上げている時はバックグラウンドで音声が再生されるところにあると思う。 これによって、例えばハッシュタグBGMリストBGMみたいな概念が生まれそうな予感がしている。 今まで視覚情報強めなメディアを閲覧するときに必然的に空いていた聴覚情報をこの機能で埋める事ができそうで、そろそろYoutubeの有料課金しないとバックグラウンド再生できない機能の肩身は狭くなりそうだ。
追記:もしかすると個人の投稿がキュレーションメディア化するのかもしれない。

昼食に自分でお惣菜を取るタイプの食堂に行ったのだが、こういうスタイルのお店に行くとついつい取り過ぎてしまう。 カジキマグロのお造りはこの季節のものでマグロよりも淡白なもののむっちりした歯触りをしていて美味かった。 中でもシチューという小麦粉と牛乳の入らないスープは少し驚いた。 おそらく小麦粉と牛乳という白さに繋がる食材が入っていない故にシチューとしているのだろうが、コンソメと牛肉、玉ねぎにじゃがいもという具材を煮込む事によっておおよそクリームシチューのような風味が付いていたのだ。 今までシチューのシチューたる由縁は牛乳や小麦粉に起因するものと思っていたのだが違ったのだ、これには目から鱗が落ちた。 たしかに、よくよく考えてみるとクリームシチューにおける牛乳と小麦粉の役割は、それぞれ濃厚さを出す事ととろみを付ける事のように感じる。 という事はたしかにシチューのシチューたる由縁はその2つの食材以外のところにあったのだという事に自分の中で落ち着いたのだ。 こういう風な日常の何気ない気付きから周辺のぼんやりした情報が統合されていく事はとても気持ちが良い。 とても良い息抜きになった。

最近、SNSに対してフォロワーを増やす行為の無意味さを感じている。 もちろん、他者から見た際にフォロワーというものはその人がどういう人かを表したり外的な信用度や人気度を表す指標になると思われるのだが、それはSNSを使って何か自分に返ってくるアクションをする場合には大事なのだが、そうではない時にはあまり意味はなく、むしろある種情報を集めるアンテナのようにも捉える事ができるフォローの方が大事なのではなかろうかと思っている。 今の時代、情報は集めようと思ったら再現なく集めれてしまうのでフォローを増やす事は自分の情報処理力に負荷を掛けてしまう為憚られてしまうのかもしれないのだが、インプットがあってアウトプットがあるようにも感じるのである程度の精査は必要だが進んでフォローを増やしていこうと思う。

【今日のカバー写真】
こういう場所なら密にならないし行ってもいいかな?と思ったりします。 もうそろそろガンガン外出て良さそうだし、心なしかマスク付けるの飽きてきてる人がいそうです。

以下は有料ですが、インターネットを見ていて気になった記事のリンクを載せています。技術に関するものから音楽などの趣味的なものまで。
もしも万が一ご興味があれば是非。

ここから先は

179字

¥ 100

大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。