名刺がわりの小説10選
僕も読書好きの多くの方がやっている、これをやってみようと思います。
最近はあまり読めていませんでしたが、小説は今でも好きです。
僕がこれまで読んできた本の中で、大好きな本を10冊紹介しようと思います。
僕がどんな人なのかを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
1. 雪国 / 川端康成
美しい映像が次々と頭に浮かんでくる、言わずと知れた名作。
僕が小説にハマるきっかけになった本でした。
2. 三四郎 / 夏目漱石
夏目漱石の作品で最も好きなのがこれです。
いわゆる文学作品をまだ読んだことがない方にオススメしたい一冊です。
堅苦しくなく、読みやすい一冊です。
3. こころ / 夏目漱石
先生の日記がメインでストーリーが進む面白い構造の作品。
読むと、こころに重く深い跡が残るような一冊の気がします。
4. 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 / 村上春樹
他の作品もたくさん読みましたが、村上春樹作品で最も好きな本。登場人物にはそれぞれ名前に色が入っていて、それが仲良しグループのアイデンティティになっている。そんな独特の世界観とストーリーにドップリ浸かりすぎてしまう一冊です。
5. オリエント急行の殺人 / アガサ・クリスティー
初めて読んだ時の衝撃が本当に今でも忘れられない一冊。
ラストシーンでの大どんでん返しにゾクゾクしすぎて、この本がきっかけでミステリー作品に惹かれていきました。
6. そして誰もいなくなった / アガサ・クリスティー
これもアガサ・クリスティーの代表作ですよね。
場面や登場人物の設定が面白く、ミステリー小説の醍醐味である「展開の妄想」がどんどん膨らむ作品です。
7. ロング・グッドバイ / レイモンド・チャンドラー
探偵の主人公であるフィリップマーロウの愉快さ、個性豊かな登場人物や文章、全てが魅力的な作品。マーロウシリーズ全7作品の中で、最も好きになれた作品です。
8. グレート・ギャツビー / スコット・フィッツジェラルド
これは洋書も翻訳版も読みましたし、映画も見ました。
そのくらい好きな作品の一つです。
9. 大いなる遺産 / チャールズ・ディケンズ
読み進めるうちに好きに登場人物がどんどん好きになっていく一冊。
最初はつまらなく感じたのですが、後半に謎が解けていき、ミステリー小説の楽しさも味わえる一冊です。
10. 死の家の記録 / ドストエフスキー
重たく、暗いロシア文学の代表作の一つ。
20世紀の悲惨な歴史や国家のあり方を学び、考えるきっかけになった一冊。
いかがでしたでしょうか???
僕がどのような人間か、少し想像して頂けましたでしょうか?
是非、皆さんの10冊も教えて頂けると非常に嬉しいです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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