見出し画像

猿払村地域おこし協力隊の募集開始。北海道北部の小さな村で、新たな産業創出に取り組みませんか。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。

今日は、猿払村地域おこし協力隊の募集を開始したコトをお伝えしていきます。

ポイント
・地域おこし協力隊を新たに募集開始
・IoTを駆使したビニールハウスを活用した農業
・イチゴ、野菜の栽培管理
・SNS等を活用したプロモーション

業務内容や待遇の詳細などは下のリンク先から、ご確認をお願いします。

ポイント
賃   金 月額200,000円
賞   与 勤務期間に応じて最大年間2.6月 
車両借上料 月額25,000円(活動や通勤に自らが所有する車両を使用の場合)
勤   務 週5日程度のシフト勤務、土日祝日出勤有

猿払村では現在、ビニールハウスを活用した農業を模索するために、施設園芸栽培調査研究事業というプロジェクトを進めています。

取組みの詳細は、猿払村公式noteで紹介していますので参考としてください。

今回の地域おこし協力隊の募集は、こちらの調査研究に携わる隊員を募集するものです。

現在も3名の隊員が調査研究に携わってもらっていますが、仲間を増やしたいと考えています。というのも、3月からの2シーズン目のイチゴ栽培では調査項目を増やすコトを予定していてい、これまで以上に手間隙がかかる予定です。

加えて、さるふつ産イチゴを全国の皆様へ発信していくということも同時に進めようと考えています。今回募集する隊員には、村内外へのSNS等を活用して「さるふつ産イチゴ」や「葉物野菜」のプロモーションから認知度の向上につなげたい考えです。

これまでに、堂島ロールさんとコラボしてロールケーキの販売、地元企業笠井旅館さんのいちごジャムの販売などの展開をしていきていますが、更に拡大して今後の事業化及び収益化へ繋げていきたいです。

3年間の調査研究ももう少しで折り返しを迎えます。IoT技術を駆使し、各種センサーでデータを取得、データに基づいた猿払システム構築へ力を貸していただける皆様の応募をお待ちしています。

ちなみに、猿払村では施設園芸に関わる3名の地域おこし協力隊の他にも、3名の隊員が来村くださり、合計6名の隊員が活躍しています。


現隊員や先輩隊員の活動や声を、紹介していきます。

かすがい夫婦の管理する猿払村ぐらし

あなたの写真でつながる猿払村の参加型情報サイトで、村内の情報をいち早く掴む
さるふつニュースもお届けしています。

広報猿払での活動紹介

2022年1月号 輝く未来を応援
2021年12月号 イチゴから野菜へ
2021年11月号 シマエナガで村おこし
2021年10月号 はじめてのイチゴ栽培
2021年9月号 写真を通じて村を元気に!
2021年8月号 イチゴができた
2021年7月号 新人隊員のご紹介
2021年6月号 イチゴに満ちた日々
2021年5月号 さるふつギャラリーフォロワー1万人達成

先輩隊員の広報猿払記事

2020年7月号 川口峻×さるっぷハチャメチャ対談
2018年4月号 村上隊員退任 猿払村は居心地が良いんです


本日は、猿払村地域おこし協力隊の募集開始をご紹介する記事をお届けしました。
地域おこし協力隊を志している方に届くと嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?