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\いちごと野菜の調査研究/地域おこし協力隊を募集中

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は施設園芸栽培調査研究事業(イチゴと野菜の栽培研究)に関わる地域おこし協力隊の募集について改めて告知します。

猿払村の施設園芸栽培調査研究事業は、漁業と酪農に次ぐ第3の産業創出を目指して取り組んでいるプロジェクト。詳しくは、次の猿払村公式マガジンでお伝えしてきていますので、ぜひご覧ください。

こちらの取組みに関心を寄せてくれて、これまでに3名の地域おこし協力隊が全国各地から移住してくれました。昨年3月からスタートしたイチゴ栽培及び調査研究に人手が足りず現在1名増員したいと考えています。

栽培ももちろん手間がかかるわけですが、それと同等かそれ以上に手間暇かけて行なっているのが生育調査。2シーズン目となる今年はさらに比較する内容を増加させ、更に大変になることが予想されています。

農業をやってみたい、SNS等で情報発信してみたい方を募集中!

・農業の詳しい知識はないけれど、農業に興味がある方
・農業を通じて、地域の方々と積極的に交流していく意欲のある方
・SNS等のサービスを活用した情報発信に抵抗がない方
・写真や動画の撮影および編集に興味がある方
・お互いに協力しあい、目標の実現に向けて楽しく取り組める方

プロジェクト内容

・ハウス栽培研究
 村内にある小学校グラウンド跡地に建設されたビニールハウスで、イチゴ(2月~10月)と葉物野菜(10月~1月)を栽培します。
 従来の農業と同様、人の手による作業を行いつつ、制御装置による最先端の栽培管理を行います。また、センサーから集められた情報をもとに、温度管理や水やり等を自動制御することで作業負担の軽減を図ります。

・「猿払システム」の確立
 単純に作物を育てるだけではなく、猿払村に最適化されたハウス栽培法の確立を目指します。これは今まで勘と経験により行われていた農業を、『誰でも』できるようにするベースとなるものです。
 温度等の環境データは自動で取得されますので、作物の日々の変化を記録していただきます。

・「さるふつ産イチゴ」等のブランディング推進
 現在、栽培調査の生育作業や収穫作業の人手不足により、このプロジェクトの情報発信ができておりません。そのため、村内外への宣伝としてSNS等のサービスを活用し、「さるふつ産イチゴ」や「葉物野菜」の販売促進に向けた情報発信を積極的に行っていただきます。

募集概要

募 集 人 員 :1名
勤 務 条 件 :シフト制(週5日程度土日祝勤務有)、1日7時間45分以内の勤務
賃   金:月額200,000円
賞   与:期末手当勤務期間に応じて最大年間 2.6 月
車両借上料:月額 25,000 円(活動や通勤に自らが所有する車両を使用の場合)

※詳しくはコチラ
「募集要項」
「応募用紙」

広報猿払での活動紹介

2022年1月号 輝く未来を応援
2021年12月号 イチゴから野菜へ
2021年11月号 シマエナガで村おこし
2021年10月号 はじめてのイチゴ栽培
2021年9月号 写真を通じて村を元気に!
2021年8月号 イチゴができた
2021年7月号 新人隊員のご紹介
2021年6月号 イチゴに満ちた日々
2021年5月号 さるふつギャラリーフォロワー1万人達成

先輩隊員の広報猿払記事

2020年7月号 川口峻×さるっぷハチャメチャ対談
2018年4月号 村上隊員退任 猿払村は居心地が良いんです


隊員応募についてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

【問い合わせ先】
〒098-6232 北海道宗谷郡猿払村鬼志別西町 172 番地 1
猿払村役場 企画政策課 企画係 TEL:01635-2-3132 mail:postmaster@vill.sarufutsu.hokkaido.jp

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