Photo story No.057 自然界の強者を見た。
食物連鎖の頂点に位置するタカ、ワシなどの大型鳥獣がいるということは、その地域の生態系の質と量が豊かなことを示すそうだ。
あまり意識してこなかったが、そういう意味では猿払でも見られることができて嬉しい。
遠目から肉眼では、ほんの小さくしか見えないのでレンズをとおして大きく見られるのはカメラならではの良さ。写真では伝わりにくいが、とても大きい。
夕陽に照らされ、遠くを見つめる姿は姿勢が良くも見え、その佇まいに美しささえ覚えた。視線の先に何を見ていたのだろう。
ワシは1km先の獲物も見えると言われている。もしかしたら、遥か遠くの獲物を物色していただろうか。
私はというと、100m程の位置からカメラを構えていたので、当然に把握していたはずだが、一切動じる様子もなく、落ち着き払っていた。まるで、人間なんて相手してないと言わんばかりの態度だった。
撮影を一通り終えて車に戻ろうと振り返ると、陽があっという間に下がってきていた。どおりで、シャッタースピードを稼げなかったわけだ。
すると雲間から夕陽が差し込んできた。眩しく黄金色に輝く。広角レンズを車に置いていたのでそのまま、望遠レンズで撮影。望遠レンズは本当に便利。
もっと、明るいうちに、そして時間にも余裕を持って撮影したいと思う日曜日。
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本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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