優勝と大会MVPのご報告 #140
皆さん、Boa tarde!
2020年の長かったシーズンが昨日で終わった。シーズン通しての総括は明日の記事で書こうと思う。
今回は、昨日の決勝戦のご報告とさせてもらおう。
曇り空が広がるスタジアム。程よい暑さでキックオフされた。(程よいと言っても、普通に暑い)
すぐにゲームは動いた。試合開始7分。
セットプレーから、いいボールが僕のところに。少し体勢を崩したが、しっかり頭で叩き込み先制。1−0
前半はこのままイケイケで行けるかと思ったが、チャンスらしいチャンスを作れなかった。
相手との激しいプレーが多くあり、イエローカードもお互い数選手に。僕たちは前半の早いうちにカードの影響で1枚(1人)を選手交代。
そして前半はそのまま終了しハーフタイムへ。
後半もなかなかチャンスを作れないまま、終盤にかけて徐々に疲労が現れてきた。
前線の選手と守備の選手との間が広がっていき、迎えた88分に僕たちの選手が、疲れからかプレッシャーに行けず、クロスを上げられ失点。1−1
相手サポーターの雰囲気のボルテージが上がったが、それでも僕たちのサポーターも必死に声援を送ってくれた。
そしてアディショナルタイム(ロスタイム)の表示は4分。
僕の疲れもだいぶ溜まっていたが、頭では“俺が決めてサポーターの元へ”、なんてイメージは持てていた。
そして2分を過ぎた、アディショナルタイム3分。コーナーキック。相手との駆け引きを何度も行いマークを外し、またしてもヘディングで合わせ、この日2点目のゴールで、2−1に。
もう喜びを爆発した。ベンチのメンバーもスタッフもサポーターも、皆んなで爆発させた。
そして残り1分間を守りきり試合終了。2−1で勝利し、チーム初のタイトル獲得となった。
そして個人としても今大会のMVPも受賞した。
優勝セレモニーも行われ、その後はサポーターがグランドに降りてきてくれ、皆んなで喜びを分かち合った。
リーグでは悔しい想いをしたが、カップ戦でしっかり借りを返せて良かった。
今日はこの辺りで!明日は今シーズンのまとめを。VAMOS!!!!!
たくむ
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