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海外旅行記 カンボジア編

 こんにちは(こんばんは)。24時間あるうちの1分〜2分ほどお付き合いいただけたらと思います。

 プロフィールにも書いてありますが、私は海外旅行が、とても好きです。「特に」東南アジアや発展途上の国!まずは第一弾で「カンボジア」に行った時のことをお伝えします。

カンボジアとは?
 東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家。ASEAN加盟国、通貨はリエル、人口1,513万人、首都はプノンペン。国旗の青は王権、赤は国家、そして白は仏教徒を表していて真ん中の象徴的遺跡であるアンコール・ワットを配置している。

日本からのアクセス。成田空港からプノンペン国際空港までは、直行で平均6時間20分。私が行った時は、タイのバンコクで乗り換えがあった為、約8時間ほどかかりました。

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8時間ほどで異国の地の文化を学べると考えたら、短いもんですよね!?

観光は「アンコール・ワット」を始め、「タ・プローム」「トンレサップ湖」「タプローム寺院」などなど沢山のところを見てきました。

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日本にはない風景が沢山あり、何か感じるものがありました。が、伝えたいのはここではありません。

1つ目にカンボジアの人々はとにかく「優しい。」道を聞いたら答えてくれるのはもちろんのこと、貧しいのにも関わらずおまけをしてくれたり、写真を一緒に撮ってくれたりと「なんだ、普通じゃん」と思うかもしれませんが事実、日本ではあまりありません。

2つ目は「笑顔。」カンボジアに限ってではないのですが、本当に笑顔が沢山です。現時点では日本より貧しいと言われているカンボジアですが、笑顔が貧しいのは日本です。

3つ目は「ご飯が美味しい。」海外旅行に行く際に心配されがちなご飯ついて。カンボジアはとっても美味しいです。特に「ロックラック」これは絶品です!

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今は日本よりカンボジアは貧しいですが、日本にはないものが沢山ありました。観光的な部分ではなく、人間的な部分で。私的には貧しくても良いからこんな大らかで誰にでも優しく笑顔の絶えない人になりたいなとちょっと憧れをいだきました。笑

是非オススメの国です。治安も悪くないので行きたい国リストに入れてみては、、、いかがでしょうか。

※一応ここから下はあまり見たくない方はご遠慮ください。

カンボジアで行ける方は必ず行っていただきたい場所の1つ。

「キリング・フィールド」
killing=処刑・field=場所

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背景を簡単にお話ししますと、
「ポルポトは原始共産主義という思想を掲げます。これは原始時代の生活はお互い協力しあっていて素晴らしい・みんなで農業をしよう・お金は必要ないよね、という考え。

資本主義と反対の思想であり、それに対する人はどんどんと“処刑”されて行きました。エスカレートしていって反逆しそうな人、知識がありそうな人と言う順番に関係のない人まで処刑されていきます。さらにはメガネをかけている人、英語を喋る人などのふつうの人も反乱因子として処刑の対象になり、結果カンボジアの当時の人口の 1/3以上である300万人という犠牲者がたった数年で出ました。」

私も背景を学び、キリングフィールドに行きました。ここは行って肌で色々と感じるべきだと思います。

同じ人間がここで無残に、、と考えると深いものがあります。下記の写真は私が撮ってきた「本物の頭蓋骨」です。

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このように観光だけではなくて歴史を学び、どうして今このように平和に暮らせているのか・昔の人がどのような世界で暮らしていたのか、などを学べるのも海外旅行の良いところですね。

長くなりましたが、あなたの貴重な時間をありがとうございました。

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