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自家焙煎コーヒーから、おいしい豆腐クリーム コーヒーゼリーをつくりたい

最近、自家焙煎コーヒーができるようになりました。
とりあえず豆煎器で焙煎しているわけですが、楽しいのでついつい焙煎してしまいます。しかし、焙煎しすぎるとコーヒー豆が消費しきれなくなります。

またクローン病でも安心して食べられるスイーツを試作している今日この頃です。そこで、豆腐クリーム コーヒーゼリーをつくってみることにしました。

コーヒーゼリーには生クリームのイメージですが、脂質が高く乳製品なので豆腐クリームで代用します。

コーヒーは個人差はあるのですが、私は今のところ飲めます。
カフェインが腸に負担をかけるようなので、カフェインレスならさらに安心です。カフェインレスのコーヒー豆、自宅でつくれないものなのですかね?

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試食と総評

まず先に感想を述べると、まだまだ改良の余地あります。
自分で食べる分には美味しいのですが。

だけでも豆腐クリームは、乳製品の後に残る風味がないかわりにしつこくない甘さで予想より美味しいです。ただ、舌触りが少しざらざらしていてなめらかさが足りませんでした。

コーヒーゼリーは、ゼリーにあうコーヒー豆の風味を見つけた方が良さそうですね。つかったコーヒー豆は下記のとおりです。

コスタリカ セントタラスSHB(NC)
柑橘系の酸味をしっかりと感じつつ、アフターフレーバーに甘みが広がり、心地よい。 -パッケージの説明によると

苦さがあとにのこる印象のゼリーになりました。酸味はほのかにあり、甘みはそこまで感じず。

ただ、クリームにコーヒーゼリーひたしてを一緒に食べると、ほんのりした甘さと苦さマッチして良い感じでした。

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材料

材料は下記の通りです。

-ゼリーの材料-
コーヒー   200cc
ゼラチン             5g
-豆腐クリームの材料-
木綿豆腐             100g         絹豆腐でもよい
豆乳      適量
レモン                  適量
テンサイ糖         適量          普通の砂糖でもよい
はちみつ              適量
-トッピング-
みかん    適量   市販の缶詰

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コーヒーゼリーのつくりかた

正直なところ、ゼリーはゼラチンの分量を水分量の2〜3%と覚えておけば簡単です。今回は、コーヒーが約200cc抽出したので、5gのゼラチンでちょうど良いかたさでした。かためが良い場合は、ゼラチンの量を増やすと良いです。

ゼラチンは先に常温の水でふやかしてコーヒーに混ぜていく、もしくはコーヒーの液体に対して少しずつゼラチンを入れかき混ぜながら溶かしていく、のどちらかが良いです。今回は、後者でゼラチンをいれました。
※熱湯はさけましょう。

あとは容器にいれて、冷蔵庫にいれておけば2〜3時間でゼリーが完成です。

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豆腐クリームのつくりかた

これが今回の肝です。味はかなり改良の余地があるので、分量は味を確認しながら調整するのが良さそうです。ポイントは、豆腐独特の匂いを隠すことです。

また、木綿豆腐だとかためのクリームになるので豆乳で粘度を調整すると良いです。絹ごし豆腐は試していませんが、なめらかなクリームになると思います。

1. まず木綿豆腐を水切りします。キッチンペーパーを豆腐に巻いて、ラップ
をかけて、レンジで3分あたためます。そのあとにキッチンペーパーを豆腐にまきなおして、その上に重しを10分~15分おくと、だいぶ水分がぬけます。

コーヒーゼリー

2. ミキサーに豆腐、はちみつ、レモン、豆乳をいれ、混ぜます。はちみつ、レモン、豆乳は味を確かめながら少しずつ入れると良いです。甘さがたりなかったら、砂糖をいれると調整できます。 

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3. できあがったら冷蔵庫で冷やしておきます。

バニラエッセンスがあったら、風味と匂いがもっとよくなったと思う。

おわりに

少しずつ探究していきたい。
ただコーヒーゼリーを探究しだすと沼が深そう。
何か良い方法はないでしょうか?

追記

レモン&ライム白玉ゼリーのみかんとカラメルソースがけは美味しかった。ただカラメルソースはなくても良いかな。

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