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《価値観改革1》~怒りを正しく手放していくレッスン~

STEP1:怒りのメカニズム
STEP2:怒りへの向き合いかた

※はじめに、このnoteでは脳科学のスペシャリスト、
もしくは文書を参考に記しております
要点を先に御覧になりたい方は一番下までスクロール🔻
それでは、一緒に楽しく学びましょう❗❗
また、最後に特典情報も公開しております🎵

STEP1:怒りのメカニズム

Q:『怒り』の感情がうまれるのはどこ?

A:脳である

「私たちが怒っているときは、脳に変化が起きています。怒りの感情が生まれるとき、脳の大部分を占める大脳の中でも『大脳辺縁系』と呼ばれる部分が活発に動きます」という。

ま大脳は、大きく分けると「大脳新皮質」「大脳辺縁系」「脳幹」という3つの構造で構成されている。表面部分にある大脳新皮質では、思考や判断といった、私たちがよりよく生きるための「知性」に関することを司る。大脳の内側にある大脳辺縁系では、意欲や情緒といった、私たちの本能に近い「感情」に関することを司る。脳と脊髄を結ぶ脳幹では、「生命維持」に関することを司る。怒りの感情が生じるときに関わるのは、大脳新皮質と大脳辺縁系という2つの場所だ。

 「怒りをはじめ、不安や恐怖といった、いわゆる「情動」と呼ばれる感情が起きているときは、大脳辺縁系が活発に動くことがわかっています。大脳辺縁系は、サルや犬、うさぎやトカゲのような動物も共通して持っている原始的な部位で、人間を含めたそれぞれの動物の本能的な行動や感情に関わっている。たとえば、「怖そうな敵が現れた。不安だから逃げよう」「自分の縄張りを侵す者がいる。戦いを挑もう」といったときには、大脳辺縁系が活性化していることになる。
 一方、怒りなどのさまざまな感情をコントロールする機能や理性的な判断、論理的な思考やコミュニケーションといったことを行うのが、大脳新皮質のなかにある「前頭葉」と呼ばれる場所。前頭葉は、人間やサルのような高度な動物で発達した部位だ。たとえば、「ホラー映画を観て恐怖を感じても、パニック状態にならずに済む」「膨大な仕事量を前にして不安になっても、『目の前のことからコツコツやっていけばいつかは終わる』と思い直せる」などと、感情的な状態から冷静さを取り戻すことができるのは、前頭葉がよく働くせいだと考えられている。
 つまり、怒りの感情は、「大脳辺縁系で生じ、それを前頭葉で抑える」という構図となっている。この2つの部位の働きによって、怒りの感情は引き起こされたり抑制されたりしているのだ
 一方、怒りなどのさまざまな感情をコントロールする機能や理性的な判断、論理的な思考やコミュニケーションといったことを行うのが、大脳新皮質のなかにある「前頭葉」と呼ばれる場所。前頭葉は、人間やサルのような高度な動物で発達した部位だ。たとえば、「ホラー映画を観て恐怖を感じても、パニック状態にならずに済む」「膨大な仕事量を前にして不安になっても、『目の前のことからコツコツやっていけばいつかは終わる』と思い直せる」などと、感情的な状態から冷静さを取り戻すことができるのは、前頭葉がよく働くせいだと考えられている。
 つまり、怒りの感情は、「大脳辺縁系で生じ、それを前頭葉で抑える」という構図となっている。この2つの部位の働きによって、怒りの感情は引き起こされたり抑制されたりしているのだ

Q:『怒り』は、人類の生存本能で間違いない⁉️

A:その通り


怒りという感情は、目の前の敵に対して、襲いかかるか逃げるかをカラダに実行させるために発生するものです。つまり、生存するためには欠かせないものなのです。怒りの発生自体を防ぐことはできない。地球の長い歴史のなかで、人間が敵から身を守り、淘汰されずに生き延びるためには、大脳辺縁系に生じる怒りの感情は不可欠なものだったのだ。

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STEP2:怒りへの向き合いかた

Q:怒りは、コントロールできるの⁉️

A:できます
 ただ鍛練が必要になります

感情をコントロールする部位である前頭葉が怒りの感情をコントロールしている。
 「前頭葉は常に感情をコントロールする役割を果たしているのですが、実は、突発的に発生する怒りの感情には、すぐに対応できないのです。急には対応することはできないものの、実は『少し我慢している』と活動を始める、つまり、怒りの発生と理性の発動には時間的なズレがあるのです。ですから『ちょっと待つ』ことが、怒りを抑える最大のポイントになるのです
 

Q:前頭葉が動き出して、怒りを抑えるのにどのくらいの時間がかかるのだろうか❓

A:およそ6秒

「科学的に明確に定義することはできないのですが、前頭葉が本格的に働きはじめるまでにかかる時間は3~5秒程度と考えられます」という。
 衝動に任せて怒ると取り返しのつかなくなる言動を誘発してしまうことは多いもの。それを防ぐためにも、カチンとくる出来事があっても「6秒間は待つ」姿勢が大切なわけだ。「『イラッ』『ムカッ』としたときは、まずは6秒待ちましょう。

🔥おすすめ解消トレーニング方法🔥

いずれもすぐ試せる簡単なものばかりだ。怒りを感じてもすぐに言葉や態度に出さないことがポイント。相手がいる場合、「納得できません」「それは違うと思います」といった反論をしないことはもちろん、「ムカつく」「腹が立つな」といった独り言や舌打ちなども控える。小さな怒りがきっかけで大きなトラブルに発展する事態になりかねない。前頭葉が活発に動き出すまでの6秒間は、相手の機嫌を損ねない、これらのアクションにとどめておこう。


~要点~

1.怒りは生存本能であり、
それがあってこそここまで生きてこれてるということを認識する
 
2.なぜ自分が怒ったかの原因を探ること
        ↓↓↓

そこで、日々情報を蓄積し怒りの解消トレーニングを実施していく


🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

皆さん『怒り』についての学びはどうだったでしょう❓
なかなか理屈ではわかっていても、そう簡単にはいきませんよね。私も日々怒りと友となれるよう鍛練しております

そしてなんと……
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みんなみてね~😉     
       
     作成者:中身はおじさんだけどなにか


















 

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