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11月12日(転職?活動をはじめようと思う)

ここ最近仕事のことをいろいろ書いてきたけれど、結論としては「なんかもやもやする」というくらいになってしまう。
転職するほど強い動機もないし、まだまだやれそうな気もするし、自分に適した舞台もあるし、と思う中での「なんかもやもやする」だった。

昨日たまたま勝間和代さんのYoutubeでキャリアのことを語っていたから「ピン」ときて見てみたら、何か少しつかめた気がする。

「朝起きると会社に行きたくないんだけど、そこそこ得意なことをやっているから会社からは評価されるし求められる」っていうのがバッチリあてはまった。
勝間さんの場合はそもそも収入的にも高い職業だから、そこは僕には見えない世界だけど、僕の今の収入が勝間さんの4分の1くらいと想定すると、もう居座る意味はないんじゃないかと思えてきた。

今回新しく受けた仕事も、「挑戦レベルだよね!がんばろうね!」みたいな話だったけれど、1週間もしないでなんとなく軌道に乗ってしまって、もう多分大丈夫かなと思っている。あとは細かい部分と稼働の問題しかない。
別にそれは僕じゃなくても誰でもいけると思う。
もちろん、長期的に見てどう成果を生むか、という問題はありつつも、最低限のところはなんとかなっている。
そもそも、「長期的に」ってこの時点で考えられている段階で、安心感が出てきている。

今の仕事は、自分が得意なことだ。そこそこ好きでもある。収入に関しては、言うとみんなはいつも言葉を失っているから、極端に安いのだろう。
収入が上がれば見える世界はちょっと変わるのかもしれないけれど、会社員ってそういうものじゃないよなって思う。成果報酬ならまだしも、ただのサラリーマンだから。
だからこそ、中途半端に転職する動機が生まれないようになってしまっているのだろう。

絵を描くとか、こういう文章を書いていく方が僕にとってはよっぽど好きだし挑戦的だし、作品に対して挫折を味わうこともある。
ちょうど先日10分くらい一人語りするラジオを録音したんだけれど、それもびっくりするぐらい出来が悪くて、どう編集しようか頭を抱えてしまった。そういうことをやっている方が、自分の本当の無力さというか、そういうものを感じられて、より素直に向き合うことができる気がする。

仕事の方は変にうまくいってしまう分、自分のペルソナばっかり肥大化して、でもそれでも問題なく進んでしまうから、余計に肩の荷物が重くなってしまう。

転職が最適解なのかはわからないけれど、そういうことを考え始めるという意味の転職「活動」を始めようと思う。

誰かを楽にして、自分も楽になれる文章。いつか誰かが呼んでくれるその日のために、書き続けています。 サポートするのは簡単なことではありませんが、共感していただけましたら幸いです。