【1〜10話まとめ】昭和、渋谷で、恋をしたり/第2章
飲み会に遅れて行くと、場の空気にすぐに馴染めなかったりしませんか?
それでも飲み会は途中参加できますが、小説は途中参加できません。
でも、遅れて途中参加したい人もいるはず!そう信じて、第2章も【前半ダイジェスト】をご用意。
でも本音は「本編を読んで欲しい…」。とはいえ、忙しい人には「時短」の選択肢があったほうが良いし…
ということで有料にしてみました。「Time is money」ということでご容赦ください!
第1章のまとめ(無料)はこちらから!
2-1/2-2 泰輔、決死の告白!
夏奈恵ちゃんが道路に叩きつけて壊れたカメラ。凹む泰輔くん、ダメ元でフィルムを現像に出すと、ちゃんと現像された写真もあったので、それを渡すことを口実に、夏奈恵ちゃんとご飯に。
いい感じにおしゃべりが弾み、気まずかった雰囲気は一掃!改めて、泰輔くんは決意を固めるのでした!
そして、終電間際の吉祥寺駅で、その瞬間が訪れます!「夏奈恵ちゃんのこと、やっぱり好きだ」と泰輔くん告白❗️
2-3 振られた泰輔、タクシーも乗車拒否⁉️
泰輔くんの決死の告白に、夏奈恵ちゃんは「無理だと思うけど」とめちゃくちゃクールなリアクション!
返り討ちに遭った泰輔くん、駅の階段に座り込むと、動けなくなるほど深い傷を負います!
そして終電も乗り過ごし、行き場を失うのですが、なんと手持ちの全財産、2千円を握りしめてタクシーに乗車。
ただ、運転手さんは「それじゃ途中までしか行けないよ」とハザードランプと点けてしまいます!
2-4 深夜のマラソンに、無情な始発電車!
終電もなく、行き場を失っている泰輔くんは「行けるところまでお願いします!」とタクシーを走らせます!
そして真夜中の見知らぬ駅で降りると、そこから夏奈恵ちゃんの家を目指して走り出します!これぞ青春ですね!
明け方に国立(くにたち)駅に到着した泰輔くん。公衆電話から電話をかけると、夏奈恵ちゃんはあっさりと家に来ることを許してくれました!
でも、電話をかけている最中に、始発電車が…。走らずとも、始発を待って電車で来ても同じことでしたね…これも青春!w
2-5 夏奈恵の本音
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