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【本】[禅的]持たない生き方

【読書を毎日の習慣にしており、本は出会いです】
そんな中で★4以上の、とても良かったものを紹介致します。
この記事は、読書要約記事です。本を読まずにサクッと要点がつかめます。

この記事は、2023年10月12日から
takewoodyマガジン『読書戦略』有料マガジン「単発有料記事」
メンバーシップ のみ収録致します。
記事が気になる方は、ご購入くだされば幸いです。

(約4,500文字)

【本】[禅的]持たない生き方


◆本来無一物(ほんらいむいちもつ)
 物事は本来すべて空であり、執着すべきものはない

いらないものは、いさぎよく「捨てる」
そもそも、はじめから「持たない」
「後ろ向きな感情」も「よけいな人間関係」も。

現代人は豊かに見えて、豊かではない
今の日本は物がたくさん増えすぎて
逆に不自由になっている人が多く物に縛られているのです。

何かを選択する時、人間は、数が多いほど、なかなか選べないものです。
まったくの自由というよりも、少しの制約があったほうが
人生うまくいく場合も多いのです。物がないほうが、心豊かに過ごせます。

毎日3時半起床、厳しい禅僧の修行
修行というのは、結局、いかに自分に厳しくなれるかということを身につける過程なのです。そして実は、そのほうが生きるのには楽だということを知るのです。

逆に贅沢するというのは、自分の欲望を野放しにしているようなものです。
たとえば、お金があると、たくさんの物が欲しくなって物を買えば、そこに執着が生まれます。

その一つの物に対して執着が生まれると、心を乱す原因が増えます。
それなら、はじめから物がないほうが楽だし、心も乱れません。

自分の持ち物や食生活、買い物のしかたや人間関係など、きっと
「持たない生き方」を選択することで見えてくるものがあるはずです。

◎禅的「持たない生き方」のすすめ

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