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「問いズレ」を脱する、問いの微調整方法

再び「問いズレ」に関するテーマ。問いズレに気づいたとき、どうやって問いを変えて見出したいテーマに近づいていくのか、僕なりの思考法です。

基本は問いを「微調整」してみるのがイイと感じています。少しずつ移動する感覚ですね。例えば問いを5W1Hに要素分解して、うち一つだけ軸を変えてみる感じです。

「微調整」とは表現しているんですが、あくまで「問いの微調整」なので、軸が一つでも変わると「解」そのものは大きく変わることもありますよ。

これが問いの軸を全部変えてしまったりすると、明後日の方角の「解」が出ちゃったりして、その先どう進めればよいか途方に暮れることもあります。

例えば、問いが「誰が」「何を」「どうする」構文になっていて、「誰が」が自分であるならば、自分を他人に変えてみるだけでも見えてくる解はまったく変わったりします。

他の軸は固定しながら一つだけ軸を変えてみる。それでもよく分からなければ二つ軸を変えてみる。と、徐々に広げる感覚です。


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