見出し画像

ビジョンに共感しているのに、自分ごとにならない現象

「組織のビジョンに共感しているのに、そのビジョンが自分ごとにならない」

そんな意味不明な現象が起こったりします。

背景には、ビジョンが実現した未来に自分の存在を見出してなかったり、いまの延長線上から離れ過ぎた自分を思い描いてたりすることがあったりします。

言うなれば「すごく共感できる他人事」になってるワケですね。

もっと言うと、そもそも「自分ごと」が何なのかよく分かってない状態だったりすることもあります。

自分のことを分かろうとしなければ、どこまでいってもビジョンは「すごく共感できる他人事」のまま。「自分ごと」が分かるから、自分の大切なモノも見出すことができ、自分の大切なモノと組織ビジョンの接点が分かるから、他人事ではなくなる。

「自分を知る」を、サボらない。その先に属する共同体との接点を見出していく。コレって大切だなぁと思うのです。


いただいたサポートは探究したいテーマの書籍代等として使わせていただきます☺️