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【海パン一丁で冬山の登山】そんな現象が人生で起こる

「自分が海パンなことを知らずに冬の登山」や「トレッキング衣装フル装備で南国リゾート」とか、そんなアホな話は現実で見かけないですよね。

でも、意外と「組織の活動」や「人生の選択」で似た状況が発生してるなぁと思うのです。「過去に培った自分の持ち物」を知らず、為すことを決めてしまった状態ですね。

未来を決める前に、過去を振り返ることの大切さは、かなーり忘れられがちだと感じています。丁寧に振り返るから、自分たちの持ち物に気づくことができるはずなのに。

その持ち物を大切に持っておくのか、そこで捨てるのかは自由にすればイイんですが、そもそも「何を持っているのか」を知らなきゃ判断もできないですよね。

丁寧に過去を振り返ることで、実は気づいていなかった持ち物が見えてくることもあります。そしたらその持ち物の「活かし方」だって考えることができるんですよね。

逆にその持ち物を捨てるときも、それを得るに至った経緯を踏まえることで「捨てるための覚悟」が持てるんだと感じています。

知ること、だいじ!

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