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自分は急には変わらない【過去から現在への加速】

いまの自分は常にどこかの方向に向けて進み続けている。しかも、過去から現在に至る時間の流れの中で加速し続けている。そう考えてみてください。

だから、方向を変えることって急には出来ないんです。何かを変えようとするけど結局変わらない。これ「今の速度」に気づいてないからだったりすることもあるなぁと感じています。

過去から現在に至る「加速」に気づくと、時間軸の幅で変化を捉えられるようになります。すると、ほんの僅かな変化でも時間が経過すると大きな変化になることに気づきます。

そもそも加速してきているので僅かな変化を起こそうとすること自体が大変で意味のあることなんですよね。そう簡単じゃない。

さらに「いまの自分の速度」に気づいている前提で、それでも「急カーブをする」と意志決定するなら、それはもう覚悟のうえだと思うのです。

転倒リスクも踏まえつつ、転倒を極力避けられる最善策を模索する。そんな急カーブは「過去を知る」と「覚悟する」の合わせ技で出来ることだと捉えています。

過去から現在に至る加速を知る。それがどんな類の加速なのかを知る。その先に「舵を切る」があると思うのです。

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