狂禍ヘッダ

死者の怨念と生者の狂気――渋川紀秀『恐怖実話 狂禍』、2月28日発売!

ほんとうに恐ろしいのは、死者の怨念か、生者の業か…
人怖の名手・渋川紀秀が書き刻む!混沌の実録恐怖譚!

内容・あらすじ

闇に潜む狂気日常に垣間見える違和感――

独特の視点で恐怖を炙り出す渋川紀秀

見てはいけない!生徒が感じ取った不気味なモノとは「同じくらいの年の子

自殺した女が出る公園、噂につられて行った先で待ち受けた結末「死んだ女でもいいから

夜の街でナンパ成功、連れられて行った先で…「ナンパ成功

誘われた一軒家でのパーティー、洗面台の鏡に映ったのは…「きれいな歯ブラシ

間違えて配達された謎の封筒、その中身に戦慄する「誤配達」など、35篇を収録。

生者と死者が交差するところに禍々しい怪異が生まれる。

著者紹介

渋川紀秀  Norihide Shibukawa
兵庫県姫路市出身。最近ハマっているのは、現代海外ミステリーを読むことと、すれ違う人の来歴を想像すること。単著に『恐怖実話 狂霊』『恐怖実話 狂忌』『恐怖実話 狂葬』『恐怖実話 狂縁』。共著に『FKB怪談幽戯』『怪談実話競作集 怨呪』『怪談五色 破戒』など。

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