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❖カオマンガ『愛』(73皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年8月14日)

【記事累積:2125本目、連続投稿:1060日目】
<探究対象…カオマンガイ、チキンライス、日本、有楽町>

2024年8月11日12時21分、カオマンガイ/チキンライス

本日は、有楽町駅の近くのお店で食べた『カオマンガイ/チキンライス』です。さて、今回はどんな名称で呼ぶことができるでしょうか。

3月終わりに日本に戻ってきてから最近までカオマンガイ/チキンライスを一度も食べていなかったせいでしょうか。シンガポールのナショナルデーのことを考えながら、本帰国後に初めて食べたチキンライスがパンドラの箱を開けてしまったようです。

その翌日もシンガポール料理屋さんをわざわざ探して、チキンライスを食べてしまったのです。今回は、有楽町駅の近くのビルの中にあったオシャレなお店です。ランチメニューなのですが、場所が場所だけになかなかのお値段でした。しかもミニラクサも追加できるということで、「悩む余地は全くなし」。

ということで「悩(なや)マンガイ」です。悩まなかったものの、いざお会計というときにレジで表示された数字(チキンライス1300円+ミニラクサ300円の合計1600円)を見ると、かなり贅沢なランチを食べてしまったなという思いになりました。

シンガポールやタイなどでチキンライス/カオマンガイを食べていたときは、リーゾナブルな値段の庶民的食べ物という認識でしたが、日本では非庶民的食べ物だと痛感しています。

日本で吉野家の牛丼は安いのに、タイやシンガポールだと割高になるのとちょうど同じ状況ですかね。しかしタイ・シンガポールでの日本食の価格を日本円に換算した場合の差に比べて、日本でのタイ料理・シンガポール料理の価格と現地との差の方が開いている気がします。

ただし、しっかりとしたデータを確認したわけではなく何となくの印象なので、ここについては、「どんな商品の価格を比べているのか(本当に庶民的な商品といえるかどうかの検証も必要)」や、「いつの時期で比べているのか(為替レートの変動にも注目しなければなりません)」などの条件を整理して分析しなければなりませんね。この分析も気になるところなので、近いうちにしっかりコラムにしようと思います。

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